敬老会は私達の原点

 2006年 9月18日(月)
 牛久保小学校校区敬老会・天王小学校校区敬老会、ここ数年はダブルでの出演で敬老の日は忙しい。けれど、招かれる事はとても嬉しく有り難い。
 敬老会は私達の原点になるので、気持が引き締まる。地元のお爺ちゃん、お婆ちゃんの長寿の御祝いと共に、子供達の成長を一緒に喜んで貰える。出席されている方々の温かい拍手が何よりも嬉しい。
 前日の雨も上がり、晴天に恵まれ、会場内は熱気ムンムン。子供達は一生懸命太鼓を打ち、輝いていた。
 この日の出演で退会するメンバーに向けて、出演できなかったメンバー(中学3年男子)から、エールメールが届いた。想いが込められた演奏になった。
 「小学生になって初めての舞台が敬老会だとは・・・・・・。思いも寄りませんでした。それ程昔からとても長い間、太鼓をやっていたんだなあと、しみじみ思います。三人(中学生)、今回で一度太鼓を辞めるという事でしたが、是非、今までの経験を無駄にしないで下さい。此だ継続してやり続けたものは無いのではないでしょうか?違うものに向き合った時も、気合いと負けん気で頑張って下さい。」と。
 そして退会するメンバー(中学3年女子)から
 「一つの事をやり続けてきた事は、改めて凄いと思った。此で終わりではなく、また太鼓はやりたいし、此からも色んな事を頑張っていきたい!」と、立派に挨拶が・・・・・・。
 子供達を見守り続けて下さっているお爺ちゃん、お婆ちゃん皆様の健康と幸せを祈ります。有難う御座いました。
 演目:【秩父屋台囃子】【太鼓囃子】【風祭り】 

 おとわの杜納涼祭 

 2006年 8月20日(日)
 介護老人保健施設 おとわの杜は、未だ開設して一年足らずの施設。
 入所しているお爺ちゃん、お婆ちゃん、御家族の方々、ボランティアの皆さんら大勢の方々がいらして賑やかく盛大に行われた。
 ホールの真ん中に舞台を設定。周りを車椅子で囲んでくれた。
 演奏する度に温かい拍手があり、「凄いねェ」「可愛いねェ」と。
 子供達は、この日も緊張気味。それでも、お爺ちゃんお婆ちゃん達の笑顔に触れ、少しずつ和んでいった。どちらが癒されているのだろうか?拍手の温かさに感謝。
 中学生の男の子達が吹く篠笛の音色が会場中に鳴り響いた。優しい音色に、お爺ちゃんお婆ちゃん達の顔が綻んだような・・・。涙してくださったお爺ちゃんお婆ちゃん、皆さんの健康と幸せを祈ります。
 演目:【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【すととこ(踊り)】

 わっしょい夏祭り

 2006年  8月 6日(日)
 今年も、牛久保小学校校庭にて賑やかに行われた。地域の方々が支えているお祭りで毎年賑やかさが増しているようだ。
 祭りの雰囲気に呑まれ、はやての子供達は浮かれ気味。演奏時間が近づくと、嬉しいことに、大勢の観客の皆さんが楽しみに待っていてくれた。子供達も私も気持を引き締めて演奏に望む。お客さんとの距離の近さで、子供達は緊張気味。それでも、演奏を続けるうちに和んできた。演奏終了後、「毎年、力強さが増しているね!」と、お褒めの言葉を戴いた。毎年、観ていて下さる方がいるなんて、本当に有り難いと思う。
 ただ今日は、私も含めて忘れ物が多く、心の隙があった。失敗した事は、他人の所為にせず自分への教訓として次に生かしていこう。今日だけの事でなく、普段の生活でも・・・。自分の事は自分の責任だよね!
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【風祭り】
 【準おいでん大賞】豊川市民まつりおいでん祭『第4回市民おどら舞コンテスト』にて、受賞!!
 2006年 5月28日(日)
 小学生・中学生・保護者も一緒になって45名で参加しました。曲目は【すととこ】。 この曲は、『にっぽんど真ん中祭り』の総踊り曲で、振り付けが簡単で誰でも踊る事が 出来ます。祭りを思いっ切り楽しめるように、この曲を選びました。また、和太鼓チームの特色が出せるように、パーランクや桶 胴太鼓を取り入れました。
 テレビで『ゴリエ杯』という踊りのコンテストを見て感動した私は「これだ!」と思い、「うまい!面白い!格好いい!」をテーマに構成を考えました。もう一つのポイントはメイク!最初はためらっていたメンバーでしたが、「やるときにはやる!!」というらしさで、当日はエスカレートしていました。お互いの顔を見合っては自然に笑顔がこぼれました。
 立派なステージに立ち、沢山のお客さんの前でのメンバーは思いっ切り踊りきりました。楽しく感動の一日を過ごしました。
 感動を共有出来る仲間達に感謝です。応援して下さった皆さん、有り難う御座いました。
 徳宝院にて
 2006年 5月14日(日)
 毎年5月の第二日曜日に行われる『火渡り』の行事に今年も招かれました。
 主力の中学3年生が部活で参加出来ず、小学生が中心になって演奏をしました。多少の不安もありましたが、篠笛・鉦での中学生の応援があり演奏することができました。
小学生の子供達も“自分達が頑張らなくては!”という意識を持っているように感じられました。
 声が出なかったり、表情が硬かったりという反省点はありましたが、これからも練習を重ねて頑張って行きたいと思いました。
 地域の方々が毎年楽しみにして下さっていることに感謝しています。
 演目:【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【おいでん豊川(踊り)】

 

 

    この Web サイトに関する質問やコメントについては、

まで。

 
Copyright © 2,006年7月27日開設  和太鼓
最終更新日: 2009年09月13日