2,006年
日 付  場所   内容
     

2010年

12月 9日(木)

ゆうあいの里

 出席者15名
 《大野泌尿器科患者会クリスマス会》は、10名のメンバーで、無事やり終えた。体調不良で欠席者がいたため、急きょ、構成変更。日頃の地道な稽古があれば、どんなときでも対応できる。中学3年生が受験勉強でお休み中、人数減は寂しいが、現役メンバーが揃えば賑やかく、子ども達の自覚を感じた。
 〈木遣り太鼓〉
 低学年の子ども達から「やりたい!」と・・・。リズム、姿勢の見直しから。やりたい気持ちになったのが嬉しい。高学年の打ち込む姿はお手本。憧れは力になる。
 〈秩父屋台囃子〉
 中学生は、力を入れて打ち込むようになった。小学5、6年生は、リズムは解っている。頑張ろう!
 〈南中ソーラン〉
 メンバーの中には学校で踊る機会があり、今までやってきた成果を発揮している。

2010年

12月 2日(木)

ゆうあいの里

 出席者15名
 《大野泌尿器科患者会クリスマス会(12/5)》の出演練習。
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【楽〜RAKU〜】
 中学2年・1年生を中心に新たなメンバー構成(11名)での演奏。
 患者の皆様に、みんなの元気を伝えることが出来るように精一杯の演奏をしよう!

2010年

11月25日(木)

ゆうあいの里

 出席者10名
 【みのり太鼓】【隼】【風祭り】【木遣り太鼓】
 小学生だけでの稽古。各曲の基本リズムを繰り返し打ち続けた。地道な稽古が大切。
 【南中ソーラン】
 踊りの経験がない新メンバー。一からのスタート。全身で表現が出来るように!

2010年

11月18日(木)

ゆうあいの里

 出席者11名
 【打ち込み】【みのり太鼓】【隼】【木遣り太鼓】
 中学生のリードの元、子ども同士教え合いながら自主的に稽古に取り組んでいる姿がいい。お互い刺激し合い、学び合う、成長力を感じた。

2010年

11月11日(木)

ゆうあいの里

 出席者10名
 【みのり太鼓】
 楽しく打ってはいるが、動きが単調になり無難にまとまっているのがもったいない。自分のオリジナルの表現が出来るように、いろんな打ち方に挑戦しながら繰り返し稽古。
 【木遣り太鼓】
 低学年の子ども達は、気持ちはあるがポーズが定まらない。姿勢を正して、一打一打を丁寧に打つようにしよう。小学5年生の女の子達は、力強く頼もしい響になってきた。太鼓に向かう気持ちの変化を感じた。

2010年

11月 4日(木)

ゆうあいの里

 『第一回 和太鼓と伝統芸能の集い』での演奏は、子ども達の想いが太鼓の響となった。心の音が、お客様に伝わり温かい拍手を沢山戴いた。観て戴ける喜びを感じ、気持ちよく演奏出来た。
 中学3年生は、受験に向けてしばらくお休み。出席者10名。
 中学1年・2年生、小学6年・5年生が主力になる。中学2年生は、「桶胴太鼓がやってみたい」と・・・。小学6年・5年生は、【秩父屋台囃子】に挑戦。小学2年生のK君は、本気モードで【みのり太鼓】の特訓。
 新たな目標に向かって、頑張っていこう!

2010年

10月28日(木)

ゆうあいの里

 《第1回 和太鼓と伝統芸能の集い》の出演(10/31)練習
 演目:【みのり太鼓】【風祭り】 メンバー15名
 両曲とも低学年は初舞台。低学年、高学年、中学生、其其の持ち味がありバランス良く仕上がった。はやての思いを込めて演奏に望みたい。
 子ども達の想いや夢が実ることを祈り・・・
 仲間がいる楽しさと喜びを感じて・・・
 楽しく・元気よく・力強く!!

2010年

10月21日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】【風祭り】
 低学年の子ども達は、太鼓を打てることが面白くてしょうがない時のようだ。高学年、中学生に憧れやる気満々なのが解る。
 太鼓を打ちながらいかに表現するか?視線とバチの向き、動きに意識をもって。

2010年

10月14日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【風祭り】
 低学年の子ども達は、風祭りの一番太鼓に挑戦。なんとなくリズムは覚えつつあった。中学生がテスト週間でお休み中に習得しようと。
 小学5年生の女の子達が頑張り始めた。いい感じ!

2010年

10月7日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】
 早く来た低学年の子ども達は、自分達でみのり太鼓の稽古を始めた。やる気があるときの子ども達の行動は素晴らしい。低学年の子ども達もしっかり打ち込めるようになった。
 【木遣り太鼓】
 中学生は変形パートを小学5年生に教えていた。子ども同士で学びあえるのが一番いいだろう。
 先週、落ち込んでしまった男の子は気持ちを切り替え真剣に取り組んでいた。挫けない強い心は、前に進めさせてくれる。上達もする。
 子ども達の日々の成長が面白い。

2010年

9月30日(木)

ゆうあいの里

  めるしー豊川ディサービスでの演奏は、みんなの心がこもった演奏が出来た。お爺ちゃん、お婆ちゃんに戴いた温かい拍手は、子ども達の心に響いたと思う。

 【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】
 木遣り太鼓を集中稽古。
 上手く打てず、気落ちしてしまった低学年の男の子。彼に対してメンバーは、何も出来ないでいた。気にはなるけれど・・・どうしたらよいか?自分に出来ることは無いか?どんな時でも、相手を思い行動出来るようになるといいと話した。
 めるしー豊川ディサービスでの演奏の時、お爺ちゃん、お婆ちゃんに太鼓に太鼓を打って貰おうという場面があった。突然のことで戸惑ってしまった子ども達であったが、中学3年生の女の子は、自分からお爺ちゃん、お婆ちゃんのところへ行きバチを手渡していた。今日も、落ち込み仲間から離れようとしていた彼に対して彼女は一緒に太鼓をたたいていた。

2010年

9月16日(木)

ゆうあいの里

 《めるしい豊川ディサービス演奏会(9/23)》出演練習 参加メンバー18名
 演目:【木遣り太鼓】【みのり太鼓】【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【楽〜R A K U〜】

 演奏をさせて戴ける場があることは有り難い。練習にも気合いが入る。反省点を一つでも克服しよう。中学3年生にスイッチが入った。その分、中学1年生、2年生の表情もいい。
 みんなでいい演奏をしよう!思いを込めて・・・。

2010年

9月 9日

ゆうあいの里

、進歩がな 中学生、小学生の持ち味と一体感がいい。みんなそれぞれに、いいものを持っている。個性が光るには、基本が大切。自己流ではいから・・・。
 【太鼓囃子】【風祭り】

2010年

9月 2日(木)

ゆうあいの里

 2学期が始まった。気持ちを切り替え、一つ一つ見直しながら打ち込んでいこう。
 【風祭り】
 常にテンポが速くなってしまうので、一から見直し。打ち焦らないように、腰と膝で溜を作る。身体で覚えるしかない。テンポを感じながら、ひたすら打ち込み。低学年の子ども達も一番太鼓に挑戦。
 視線、バチ先にまで、気持ちを込めて・・・。

2010年

8月20日(金)

ゆうあいの里

 千両保育園での演奏会は、猛暑の中しっかりとやり遂げた。園児達の熱く真剣な眼差しを受け、はやての子ども達は、自信を持って楽しく演奏できたようだ。個々の反省点は、これからの練習課題。舞台に立つ以上、舞台人としての自覚が必要。日頃の練習の大切さを改めて痛感した。
 第一ポイントは視線。視線を絶対に下げないこと!前を見据えて、姿勢良く、堂々と・・・。
 【木遣り太鼓】
 基本を見直す。低姿勢で打つため、身体への負担はあるが、そこが見せ所。自分で楽な打ち方はしない。足腰を鍛え、踏ん張り、身体全体で打つ。
 小学6年生K君は、自信を持って打つ姿がいい!

2010年

8月12日(木)

ゆうあいの里

 出席者17名
 《千両保育園演奏会》出演(8/18)練習。
 演目:【木遣り太鼓】【みのり太鼓】【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【楽】 

 保育園の子ども達に演奏することは初めてのこと。
 今、みんなが出来ることを一生懸命やろう!
 舞台に立つ以上、舞台人としての自覚を持ち、視線を上げ堂々と・・・。
 みんなの気持ちを一つにして・・・。
 太鼓の楽しさ、力強さ、好きなことに夢中になれる仲間がいること・・・保育園の子ども達にどんなことを伝えたいか?一人一人、課題を持って・・・。

2010年

8月 6日(金)

ゆうあいの里

 先週は自主練習だった。「しっかりと練習できた。」と報告を受け安心していた。が・・・。
 管理人のTさんから、私が不在であったことを指摘され、子ども達の様子を知らされた。子ども達なりに頑張っていたとは思うが、Tさんのお言葉は厳しかった。
 「稽古に望む態度、気持ちが緩いこと。練習で出来無いことは本番でも出来無い。普段から、本番を意識した練習が大切であること。バチ先、手の上げ具合、気持ちの統一等・・・。」
 気にかけて戴き、本当に有り難い。子ども達にも伝え、心して稽古に望んだ。
 【みのり太鼓】【隼】【太鼓囃子】【風祭り】【楽】【木遣り太鼓】

2010年

7月29日(木)

ゆうあいの里

 自主練習 出席者12名
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【楽〜R A K U〜】
 中学生を中心に、しっかりと行った。

2010年

7月22日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】
 力強さと振りが安定してきた。構成も、もう一頑張り。全体の振りを揃えた方が良いのか?個々の持ち味を生かした方が良いのか?迷う。力強く、格好良く、はやて流を作り上げたい。

 【隼】【太鼓囃子】【木遣り太鼓】
 みのり太鼓効果が有り、他の演目も力強さが増し、腰が落ちるようになった

2010年

7月15日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】
 バチ先と視線を合わせ、目力をキープ。
 腰を落とし、一歩踏み出し、決めポーズポイントをはっきりさせる。
 膝、腰、中心をぶらさず、溜をつくる。
 稽古を重ね、身体で覚えるしかない。意識を持って・・・。
 後半の構成の見直し。ごちゃごちゃとした動きを無くし、打つことに集中したい。

2010年

7月 8日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】
 低学年の子ども達は、振りに惑わされてリズムをごまかしてしまう。リズムをしっかり覚えよう。
 高学年の子ども達は、今までの癖が出てしまう。意識して行わないとなかなか改善できない。目力が大切。

2010年

7月 1日(木)

ゆうあいの里

 【みのり太鼓】
 子ども達からの要望。表現することに照れがある割には、表現することを楽しめるようにもなってきた中学生。初挑戦の低学年。改めて、一から取り組むことに・・・。
 振りは後回しにして、まずはリズムを確認しながら全ての音を力一杯打ってみた。音が力強くなったところで、低学年に合わせ全員同じ振りで行った。
  
 F I F A ワールドカップを観ていて思ったことを子ども達に伝えた。強い精神力と技をもった名選手は日々の努力と練習を積み重ねた自信があること。だから、ここぞと言うときに活躍できる。出来無いから練習する。練習するから上手くなる。当たり前のことだが、今やるべき事に集中し一生懸命やろう!と・・・。

2010年

6月24日(木)

ゆうあいの里

 【隼】
 自主練習の成果があり、低学年の子ども達も打てるようになってきた。直向きに頑張る姿は、小惑星探査機『はやぶさ』のようだ。失敗に挫けず、何度も挑戦し、やり遂げる事が出来るように・・・。

2010年

6月17日(木)

ゆうあいの里

 自主練習 《出席者9名》
 【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】【隼】
 みんなと音を合わせることを重点に練習。小学生だけであったが、リーダー意識を持って頑張る子がいてやり抜いた。

2010年

6月10日(木)

ゆうあいの里

 出席17名
 《豊川高校初夏の集い》は、みんなの気持ちが一つになり、楽しく演奏できた。
 笑顔を取り戻したメンバー。仲間の力は大きい。
 豊川高校和太鼓部に刺激を受け、私だけでなくみんなのheartに火がついた。いつか【秩父屋台囃子】の合同演奏を行おうと。

2010年

6月 3日(木)

 

ゆうあいの里

 出席17名
 《豊川高校初夏の集い(6月5日)》出演練習
 演目:【隼】【風祭り】【楽〜R A K U〜】
 【風祭り】
 パーランク隊は猛特訓。人を見ずに自信を持って出来るように・・・。自信がつくと自然に笑顔も出た。
 風祭りの曲を自分なりにイメージしてみよう。顔を上げて、視線を上げて、笑顔で。
 【楽〜R A K U〜】
 豊川高校和太鼓部との合同練習(5/31)で注意されたところをみんなに伝えた。バチ捌き、構える姿勢、目線等。気持ちを一つに・・・。

 現代の子ども達を取り巻く生活環境は、大変らしい。
 はやての子ども達も学校生活の中で、人間関係に悩んでいた。正義を見極め、味方になってくれる大人がどれ程いるのだろうか?子ども達の笑顔を無くすような出来事が、何故、教育現場で起きるのだろう?
 自分が受けた嫌な行為を、自分は行わないこと。人には嫌な思いをさせないこと。みんなは一人ではなく思いが共有出来る優しく心強い仲間がいること。
 太陽のように心温かく、顔を上げ、胸を張り、笑顔で過ごそう。心を輝かせて・・・。みんなの幸せを願う。

2010年

5月27日(木)

ゆうあいの里

 出席19名
 【隼】
 腰を落とし、膝を緩め、全身を使って打つ。子ども達に伝えることが難しい。
 バチ先まで神経を行き届かせる。音の強弱に合わせ、姿勢を高くしたり低くしたり、膝が緩んでいないと、手打ちになってしまう。
 【秩父屋台囃子】
 リズムを完璧に覚えよう。大きく振りかぶり思い切り打ち込めるように、立ち姿勢で打ち込んでみた。
 みんなが集まると、賑やかでエネルギーが倍増。

2010年

5月20日(木)

ゆうあいの里

 自主練習

2010年

5月13日(木)

ゆうあいの里

 【隼】
 子ども同士で教え合う。教えることも自分の稽古になる。
 音の強弱に意識を向け、メリハリをつけるように。高学年の姿を見て低学年は学んでいた。
 【太鼓囃子】
 新メンバー(小学4年生男子)を中心に稽古。力が上手く加わるようになった。
 【風祭り】
 徳宝院の演奏は、パーランク隊がボロボロだった。自信をもって演奏出来無かったことは、練習不足と反省。自分達のやるべき事をしっかりとやり抜こう。
 【木遣り太鼓】
 ひたすら打ち込み。深く、低く、力強く。
 観ている方に何を伝えたいか?伝えたい気持ちを表現出来るといい。

2010年

5月 6日(木)

ゆうあいの里

 徳宝院(5月9日)出演練習 15名
 メンバーに合わせて演目を試行錯誤。
 【隼】【楽〜R A K U〜】【風祭り】
 毎年、演奏させて戴いている。有り難い。演奏プラス子ども達の成長も観て戴きたい。

2010年

4月29日(木)

ゆうあいの里

 出席10名
 東海太鼓センターの板谷先生から篠笛の指導を受けた。初の篠笛教室に、参加メンバーは緊張していた。初挑戦の小学生も音が出た。凄い!
 篠笛は唇の当て方、息の出し方、指使いが難しい。日々の努力と積み重ねが必要。頑張ってみよう!!
 【さくらさくら】【太鼓囃子】

2010年

4月22日(木)

ゆうあいの里

  【隼】
 構え方を見直した。音の強弱に合わせて、大げさに身体も大きく小さく動かしてみた。意識することで音にもメリハリがつき、シャープな感じがした。自分で意識を持つことが大切。

2010年

4月15日(木)

ゆうあいの里

 出席15名
 【太鼓囃子】【隼】【木遣り太鼓】【みのり太鼓】【秩父屋台囃子玉入れ】【秩父屋台囃子】
 中学生を中心に自分達で稽古を開始。中学生は、積極的に締太鼓、地打ちに取り組みだした。前向きな姿勢は嬉しい。
 はやては、みんなの熱い気持ちで成り立っている。太鼓の響は、心の響。心一つに・・・。

2010年

4月 8日(木)

ゆうあいの里

 出席16名
 自主練習
 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】・パーランクの稽古

2010年

4月 1日(木)

ゆうあいの里

 出席16名
 新年度が始まった。初心を忘れず、新たな気持ちで太鼓に向かい、打ち込んでいこう。
 中学2年、3年女子は、【秩父屋台囃子玉入れ】に挑戦。
 小学6年、中学1年は、【秩父屋台囃子】
 小学低学年、中学年は、【隼】
 子ども同士で、チームに分かれて教え合いながら稽古。自分が解ってないと伝えることが出来無いので、お互いの練習になった。和気藹々と行っていた。

2010年

3月18日(木)

ゆうあいの里

 パルク祭での演奏は、天候に恵まれ、のびのびと力一杯演奏することが出来た。
 征也君は、緊張の中で最後の舞台をしっかりとやり遂げた。出演したメンバーは、楽しく気持ちよく演奏できた。と・・・。

2010年

3月11日(木)

ゆうあいの里

 出席14名
 《パルク祭(3月14日)》出演練習
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【楽〜R A K U】
 中学3年生征也君にとって、最後の出演になる。彼は9年間はやてで活躍。一つのことをやり続けてきた事は、これからの彼の人生の自信と糧になるだろう。
 心一つに、楽しく、精一杯の演奏をしよう!

2010年

3月 4日(木)

ゆうあいの里

 出席19名
 打ち込み 【太鼓囃子】【隼】【木遣り太鼓】【風祭り】【楽〜R A K U】
 男の子達は、音の響が力強い。
 中学生の女の子達は、堂々と迫力が増している。
 小学生は、一生懸命の味がある。

2010年

1月28日(木)

ゆうあいの里

 子ども達は、日常生活の中でいろいろな思いを巡らせている。嫌なこと、悔しいこと、凹むこともあるだろう。それは、私も同じだ。けれど、はやての稽古となると、不思議と元気が出て、笑顔になれる。みんなのお陰・・・明るく、優しく、心温かい仲間達。思いが同じと言う事は心が通じ合える。
 辛い時こそ笑ってみよう!心を太陽にして・・・きっと、みんなが応援してくれる。守ってくれる。太陽の陽ざしの温かさを感じて・・・。
 【風祭り】
 打ち急がず、全身に意識を向けて、一打一打を丁寧に打ってみよう。一番二番太鼓の軽やかさがあって、三番太鼓が引き立つ。三番太鼓の力強さがあって、パーランク隊の可愛さが増す。みんなが主役。
 【みのり太鼓】
 大事なことは照れないこと。思いっきり格好つけて、思いっきり打つ。きっと、気持ちがいいはず・・・。
 【秩父屋台囃子】
 まだリズムに不安があり、打ち込めていないところがあるが、全体の力強さはある。
 ストレス発散でいいから・・・ガンガンいこう!

2010年

1月21日(木)

ゆうあいの里

 今日は出席率が良く、賑やかだった。やはり、みんなが集まると活気があり嬉しい気分。
 みんなの顔を見ると、ホッとする。
 【太鼓囃子】
 振り上げた腕は真っ直ぐに天に向け、腰はぐっと落とす。大げさな程、身体を動かしてみよう。一皮むければ、もっと楽しくなる。低学年の子ども達は、素直に表現するので、それなりに味があり素晴らしい。高学年の子ども達には、力強さがある。
 【風祭り】
 笛の音、曲の躍動を感じながら打ってみよう。
 膝が伸びていると間合いがとれない。膝と腰を上手く使って、身体全体で打つように。
 まだ振りを完全に覚えていないパーランク隊。唯一の出番だから、しっかり覚えよう。
 【楽〜R A K U〜】
 やっぱり、楽しい事が一番!

2010年

1月14日(木)

ゆうあいの里

 出席者14名。人数が少ない分、個人指導が出来た。
 【木遣り太鼓】
 体重移動はしっかりと深く、太鼓に対して直角に直線で打つと、切れ味が良くなる。
 一打一打の動きと打ち込みを意識し、気持ちが加わるだけで、素晴らしく良くなった。

 文政三年(1820)頃から祭の時に打たれるようになり現在に至っている三宅島の太鼓。
 緑と小鳥の楽園三宅島は、太平洋の荒波と大噴火にみまわれた厳しい自然環境の島。
 厳しい環境の中で育まれた三宅島の木遣り太鼓。ただひたすら力の限りバチも折れよ、皮も破れよと言わんばかりに全身全霊を込めて打ち鳴らす太鼓。
 聴く人の魄に訴えるように打ってみよう。

2010年

1月 7日(木)

ゆうあいの里

 今年も、みんなが明るく笑って、健康で幸せに過ごせますように!!

 稽古始め
 私は仕事で遅くなったが、子ども達で、稽古を始めていた。私が会館に入ると、太鼓の音が響いていた。「みんなは凄い!」と・・・。新年を迎えての意気込みを感じた。
 【太鼓囃子】【隼】

 自分達が太鼓を楽しむだけでなく、はやての演奏を聴いてくれる、観てくれる人達にも、より楽しんで貰えるように、稽古に励もう。向上心を持って・・・。その為には、聴く耳を持つこと。やってみること。意識を強く持つこと。

2009年

12月17日(木)

ニングルの家

 はやてクリスマス会
 メンバー24名全員参加。頼もしく憧れのOBが2名。
 お店のご厚意で、太鼓を持ち込むことが出来、太鼓の打ち納め。
 メンバー全員での【太鼓囃子】に、グッときた。稽古の時でも、全員揃うことはなかなか無かったので・・・
 高学年、低学年、其其のプライドを見せつけるような力強い【隼】気持ちがいい!
 OBの【木遣り太鼓】は、めちゃ格好良かった。みんなも負けじと、気合いが入った。みんなもめちゃ格好良かった。
 最後は、全員で【楽〜R A K U〜】やっぱ楽しい!

 素晴らしい仲間達!
 みんな、有り難う♪ 
 明るく、笑って、一生懸命楽しもう!
 光り輝け!  子ども達!!

2009年

12月10日(木)

ゆうあいの里

 2009年稽古納め
 今年は、はやてを結成して10年目、節目の年だった。新たに、5人のメンバーが増えた。私が不在の時は、上級生が下級生を指導し、自主練習で稽古を続けてくれた。お陰様で、出演演奏する機会が増え、温かい拍手と声援が、子ども達の力、刺激になった。子ども達は太鼓を打つ楽しさを感じ、太鼓の響、笛の音を肌で感じ、全力で取り組むこと、一生懸命頑張ることの素晴らしさを体験したと思う。
 今年もはやての仲間が、元気に楽しく太鼓を打ち、成長できたことに感謝!

 力一杯、太鼓を打った。
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【風祭り】【秩父屋台囃子】【木遣り太鼓】【楽〜R A K U〜】

2009年

12月 3日(木)

ゆうあいの里

 《大野泌尿器科患者会のクリスマス会(12月6日)》出演練習。
 4年ぶりに依頼があった。また声をかけて戴き有り難い。みんなの演奏を楽しんで貰えるように、元気と笑顔を届けよう!
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【隼】【楽〜R A K U】
     出演者15名

2009年

11月26日(木)

ゆうあいの里

 小中学校でインフルエンザが流行中。出席10名。
 【みのり太鼓】
 先週にひき続き、一からの稽古。
 自信を持って打たないと、表現は出来無いので、自分なりの表現が出来るように打ち込んでいこう。
 【楽〜R A K U〜】
 2000人太鼓の経験は大きく、みんなの表情がパット明るくなる。曲のもてる力だろうか?はやてにとって大切な曲になった。

2009年

11月19日(木)

ゆうあいの里

 《ナゴヤドーム祭典 2000人太鼓企画》に、はやてメンバー親子31名で参加。2000人での【楽〜R A K U〜】【志多ら舞】は、圧巻だった。企画に参加出来たことに感謝。あっという間だったが、気持ちよく楽しい時間だった。高校生の芸能発表は素晴らしく、一生懸命の姿に感動した。子ども達には、可能性と選択肢が沢山あり、未来は輝かしいと感じた。
 インフルエンザ感染、テスト週間で欠席が多かった。12名で、集中稽古。
 【みのり太鼓】
 久々の稽古なので、初心者の子ども達はリズムを覚えることから始めた。みのり太鼓の魅力は表現。気持ちを振りに込めるように・・・・・・。定番の振りから改めて行った。

2009年

11月12日(木)

ゆうあいの里

  《ナゴヤドーム祭典2000人太鼓》(11月15日)に向けて
 七年ぶりのナゴヤドーム祭典、2002年に開催された時に参加したメンバーは誰もいない。あの時も、沢山の感動を得た。きっとまた、心をふるわす素晴らしい体験になるだろう。
 【楽〜R A K U〜】
 回り打ちのステップもスムーズに出来るようになり、動きが軽やかになった。みんな表情が綻び始めた。いい感じ。とにかく2000人で太鼓を演奏するので、気持ちを合わせるためにも、テンポが速くならないように気をつけよう。
 【花祭り志多ら舞】
 ステップの踏み方を再確認。後は曲に合わせて、楽しく舞うのみ。全身で志多ら舞を楽しもう。

 体調には十分気をつけて、思いっきり楽しんでこよう!!

2009年

11月 5日(木)

ゆうあいの里

 《ナゴヤドーム祭典2000人太鼓》(11月15日)に向けて
 【楽〜R A K U〜】
 腕の位置、回り打ちの時のステップ等、細かい注意をすると、「解らない」「出来無い」と、最初から諦めているようないい加減さがあった。出来無いから練習する!!意識が足りないことに喝。より格好良く、よりみんなの気持ちが合わさるように、より気持ちよく楽しく打つ為に。だから、練習する。2000人の人達と太鼓を打つことを踏まえて・・・・・・。
 【花祭り志多ら舞】
 体力勝負。祭典が成功することを祈って、みんなで盛り上げよう。 

2009年

10月29日(木)

ゆうあいの里

 《ナゴヤドーム祭典2000人太鼓》に向けて、豊川高校練習会で学んだことを子ども達に伝えた。
 【楽〜R A K U〜】
 構え方、振り上げた腕の向き、足の上げ方、回り打ちの時のステップの踏み方(無駄な動きがないように)等、細かい指導を受けた。ただ打つだけでなく、曲に対しての拘りは、プロの姿勢だと思った。子ども達にも意識が大切だ。
 【花祭り志多ら舞】
 当日行う舞の流れを伝えた。
 基本のステップ、飛び交い、鬼の舞等、一つ一つの舞の動きを確認しながら練習。

2009年

10月22日(木)

ゆうあいの里

 【木遣り太鼓】
 新メンバーは、右手、左手、其其の打ち込みから。リズムを覚えながら見様見真似で打っていた。
 腰を落としたままの左右体重移動、腕の振り、一つ一つの動作を意識して行うこと。打ち急がないように、溜めて打つことが難しい。木遣り太鼓は、奥が深い。

2009年

10月15日(木)

ゆうあいの里

 豊川高校和太鼓フェスティバルでは、大勢の観客の前で堂々と演奏した子ども達。他の太鼓団体の演奏を見て、学んだことも多かったと思う。いい経験になった。太鼓を通して繋がっている沢山の仲間がいることを知り、太鼓に携わる自分に自信を持ち、向上していってほしいと思う。
 出演者全員(200人位)、志多らのメンバーと演奏した【楽〜R A K U〜】は、本当に楽しい演奏だった。
 【風祭り】の作曲者ちゃぼさんに、初めて【風祭り】を見て戴くことが出来た。ちゃぼさんから「良かったですよ。ただ、テンポが速くなってしまったので、心地よいテンポで、速くならないように気をつけましょう。もっと、良くなります。」と、言葉を戴いた。ちゃぼさんに見て貰えたことは、何よりもの御褒美。改めて【風祭り】と向き合っていきたい。
 【木遣り太鼓】
 フェスティバルで『響』演奏の【木遣り太鼓】を見て、私も子ども達も衝撃を受けた。格好良さと迫力と気迫を感じた。子ども達は、姿勢と打ち込みが大切であることの意味が解り、太鼓に向かう姿勢が変わった。新メンバーも加わって、一から稽古。

2009年

10月 1日(木)

ゆうあいの里

  《豊川高校学園祭太鼓フェスティバル》(10月 3日)出演練習。
 子ども達は、先週とは違った気合いが入っていた。
 【隼】
 豊川高校の太鼓をお借りして、全員で太鼓を打つ。低学年の子ども達は、初挑戦。高学年の胸を借りて、思いっきり打ってみよう。
 【太鼓囃子】
 小学1年生二人が、初舞台になる。みんなで楽しく打てるといい。
 【風祭り】
 曲を作曲して下さった志多らのちゃぼさんも学園祭に参加。初めて、ちゃぼさんの前で打つことになる。精一杯の演奏をしよう。
 【楽〜R A K U〜】
 合同企画。めいっぱい楽しもう!

2009年

9月24日(木)

ゆうあいの里

 敬老会は、みんなの頑張りで、力一杯演奏することが出来た。初舞台を終えた新メンバーは、「楽しかった!」と、満足そうに・・・・・・。これからも精進を重ねて、いろんな場で、沢山の人と出会い、太鼓を楽しんでいこう。
 豊川高校学園祭太鼓フェスティバル(10月3日)の出演に向けての練習。
 今回は、はやてだけでなく、他の太鼓団体と演奏をし合う。演目が重ならないように考えると共に、はやてらしく元気な太鼓を発表したいと思う。見栄を張るわけでなく、格好つけるわけでなく、それでも、今までの練習の成果が発揮できるように気合いを入れた。
 一つ一つの音を、丁寧に全力で打つように。何気に打つのと、意識して打つのでは、音の響が違う。みんなの気持ちも伝わる。心と体で太鼓を打ってみよう。
 【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】【隼】【風祭り】

2009年

9月17日(木)

ゆうあいの里

 《天王小学校校区敬老会》(9月21日)出演練習。
 今年も、敬老会で演奏できることに感謝。出演メンバーは、小学1年生から中学3年生の17名。其の内、新メンバー4名が初舞台を踏む。 
 新生はやてでの初演奏に向けて、演目毎に意識を強化。
 今、はやてに出来る精一杯の演奏をしよう!
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【風祭り】

2009年

9月10日(木)

ゆうあいの里

  中学生の男の子達の姿を見ると、なんかホッとする。素直に全力で打ち込む事を躊躇っている彼らではあるが、いつか殻を破る時がくると信じて・・・・・・。
 中学生の女の子達は、堂々と、前向きな姿が眩しい。いろんな面で、充実した毎日を過ごしているのだろう。
 小学生高学年の子ども達も頑張っている。意識が高まれば、実力も備わってくるだろう。
 低学年の子ども達は、上級生が打つ姿を真似してバチを振り回しエアー太鼓。とっても楽しそう。頑張ってね♪
 中学生、お母さん達の篠笛も、凄く上達。素晴らしい。
 【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【楽〜R A K U〜】

 ナゴヤドームで行われる2000人太鼓(11月15日)に向けての、練習(豊川高校)が始まっている。新メンバーもお母さん達もみんなで参加したいと思う。

2009年

9月 3日(木)

ゆうあいの里

 2009年の夏が終わった。5ヶ月間、はやてのみんなの協力をして戴き、私は私のやりたいことをやりきることが出来た。私が不在の時は、自主練習で頑張ってくれた。はやての皆さん♪有り難う。はやてを休んでいる間に私が学んだ事を、子ども達に伝えていきたいと思う。気持ちを引き締め、改めて、太鼓に向き合っていきたい。
 敬老会に(9月21日)出演、他にも秋のイベント参加を予定している。練習の為の練習でなく、その日の目的を持って、練習、稽古に取り組もう。
 【太鼓囃子】
 4月に入会した新メンバーも、完全にマスターした。真剣な表情の中に、笑顔が見られるようになっている。振り上げた腕は、真っ直ぐに天に向かって突き上げるように。音の強弱、声だし等、意識して打つことを伝える。
 【風祭り】
 新メンバーのパーランク部隊。小学生は、1、2番太鼓。中学生は3番太鼓。其其の持ち味を生かして、全員で取り組む。
 【木遣り太鼓】
 子ども達の成長と共に打ち込む力強さが増している。思い切り打ち込む姿はいい。

2009年

7月 2日(木)

ゆうあいの里

 出席21名。やっぱり、子ども達の顔を見ると嬉しい。元気になれた。とてつもなく忙しい毎日だけど、はやての稽古で私は癒される。
 小学1年生の女の子が入会。一緒に頑張っていこうね♪
 【太鼓囃子】
 自主練習の成果が有り、新メンバーも構成を覚え、一緒に打つことが出来た。一曲習得。
 【隼】
 中学生に負けじと小学生も力強さが出てきた。気持ちよさそうに打ち込んでいる。素晴らしい。
 【風祭り】
 メンバーが揃い久々の稽古。曲はみんなに染みついている。みんなでの演奏は本当に素晴らしい。其其(学年毎)の持ち味が生かされみんなで出来る良さがある。新メンバーはパーランク部隊に加わった。
 これからもみんなで頑張っていこう!

2009年

6月25日(木)

ゆうあいの里

 自主練習。
 テスト週間のため中学生もお休みで、小学6年生の女の子が頑張ってくれた。確実に立派に成長していてくれて本当に有り難い。
 新メンバーに【太鼓囃子】と【風祭り】のパーランクを教えてくれた。

2009年

6月18日(木)

ゆうあいの里

 出席者9名。メンバーが揃わないのはちょっと寂しい。でも、新メンバーは屈託無く元気がいい。
 新メンバーを中心に打ち込み練習。太鼓を打つときの緊張が抜けてきた。
 【太鼓囃子】
 繰り返し打ち込む。新メンバーもリズムを感じながら打つことが出来るようになってきた。回り打ちの稽古。動きは覚えた。
 【隼】
 中学2年生、中学1年生、小学6年生の3人で行った。一人一人がしっかりと打ち込み、力強く音が響き渡った。自信を持って打ち込む姿がいい。
 お母さん達も稽古に参加。リズムは自然に覚えたようで・・・ばっちり打っていた。
 【木遣り太鼓】
 人数が少ない分、一人一人が意識して打ち込み、集中して稽古できた。
 お母さん達も加わった。
 

2009年

6月11日(木)

ゆうあいの里

 新メンバーの加入で、また賑やかになった。現役メンバーとも大分うち解けて来たようで・・・・・・。全く知らなかった者同士が、太鼓が縁で繋がっていくのは面白い。
 【太鼓囃子】【隼】【木遣り太鼓】【楽〜R A K U〜】
 みんなは何時もの如く淡々と稽古に打ち込んでいた。それが、なんか物足りなくて・・・・・・。
 もっと楽しさを表現するように、オーバーアクションでいいので身体を動かすように助言。それでも、あまり変わらなかった。
 本人自身が、意識し無ければ何も変わらない。なんの進歩もない。自分で自分をどう表現するかは、本人の度量。言われたことをプラスに受け止め、行動に移さなければ・・・やってみなければ・・・
 太鼓だけでなく全てのことに通じると思い、子ども達に渇を入れたが・・・・・・。
 やるからにはやってみよう!自信と勇気を持って一歩踏み出そう。
 

2009年

6月 4日(木)

ゆうあいの里

 合うたび、中学生は心身共に成長。頼もしい存在。
 【太鼓囃子】
 新メンバーもリズムは覚えた。後は何度も打ち込むのみ。小学生の上級生がリードして、メンバー同士で教え合う。教えることの難しさも感じながらも、みんな笑顔で和気藹々と楽しそうに・・・・・・。
 【隼】
 随分しっかりと打ち込めるようになった。たくましい曲になっている。
 【秩父屋台囃子 玉入れ】
 中学生は玉入れに初挑戦。リズムは聞き覚えでなんとなく解っている。口唱和で確認しながら、少しずつ。よく腕が動いていた。
 【木遣り太鼓】
 小学4年生、5年生、6年生は変形パートを集中稽古。腕の振り、打つタイミングを再確認。

 新メンバー、現役メンバー共に、課題を持って取り組めるように、其其に新しいことにチャレンジしていこう。
 

2009年

5月28日(木)

ゆうあいの里

 自主練習。
 中学生を中心に子ども達だけで稽古。
 打ち込み、【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】
 木遣り太鼓は、台の用意が出来ず出来無かったと

2009年

5月21日(木)

ゆうあいの里

 中学生はテスト週間でお休み。小学生の子ども達も頑張っている。
 新メンバーに合わせて、基本打ち、打ち込み練習から。太鼓と初めて接する新メンバー。太鼓を打っているときの表情は、まだ緊張している。雰囲気に慣れること、リズムを覚えること、バチを振り下ろすので必死。頑張れ!
 【太鼓囃子】【隼】【楽〜R A K U〜】【木遣り太鼓】
 小学5年生、小学6年生の子ども達が頼もしい。中学生がいなければいないなりに、上級生の自覚をもって取り組む姿勢が素晴らしい。子ども同士教え合う姿も微笑ましい。
 

2009年

5月14日(木)

ゆうあいの里

 徳宝院の出演は、12名のメンバーで頑張った。暑い日だった。
 子ども達は「声が出せなかった」「締太鼓が速くなってしまった」「木遣り太鼓の変形が上手く打てなかった」と、反省点を話してくれた。それをふまえて、稽古に励もう。
 【太鼓囃子】
 新メンバーがリズムを覚えられるように、フレーズ毎に行った。新メンバーは真剣。みんなも一生懸命教えている姿がいい。
 【楽〜R A K U〜】
 11月にイベントが行われる予定がある。みんなで参加が出来るように・・・・・・。楽しみにしたい。小学2年生の男の子に上級生は熱心に指導。
 【隼】
 中学1年生は、中学生になった貫禄が・・・・・・。中学生は力強さが増して凄くいい。
 【秩父屋台囃子】
 いつでも演奏が出来るように。自信を持って打ち込もう!
 【木遣り太鼓】
 基本リズムも変形のリズムも打ち急がないように、振りと姿勢で間をとり、溜めて打ち込む。
 

2009年

5月 7日(木)

ゆうあいの里

 子ども達と会うのは三週間ぶり。やはり、子ども達の顔を見るとホッとする。穏やかな気持ちになれる。
 小学1年生の女の子、小学2年生、小学5年生の男の子、3名が新たに入会。仲間が増えた。有り難く嬉しい♪

 徳宝院(5月10日)出演練習。
 一つ一つの音に思いを込めガツンと打つ。メリハリを大切に。決めの音、決めのポーズはばっちり決めよう!
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【楽〜R A K U〜】

2009年

4月23日(木)

ゆうあいの里

 自主練習。

2009年

4月16日(木)

ゆうあいの里

 自主練習の報告。中学2年生は「中1が手伝ってくれたから、上手くできた」と、話してくれた。お互いを思いやり助け合える仲間に成長している事が嬉しかった。
 【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【秩父屋台囃子】【楽〜R A K U〜】
 見学の子ども達も、太鼓が好きで来てくれているのが伝わってくる。いつ自分の番が来るかと期待して待ちながら、みんなの稽古をじっと見ている。見ることでもう稽古は始まっている。
 お母さん達の向上心も素晴らしい。篠笛はバージョンアップ

2009年

4月 9日(木)

ゆうあいの里

 自主練習。中学生を中心に子ども達だけで稽古。
 打ち込み、【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】
 中学生は、自分達が任された事に責任を持ち、段取りよく進めていたそうだ。見学の子ども達の指導も抜かりなく・・・・・・。
 子ども達の成長と頑張りが有り難い。みんなが頑張っている分、私も頑張ろうと思った。

2009年

4月 2日(木)

ゆうあいの里

 新年度が始まった。子ども達はまだ春休みだが、学年が変わる新たなスタートに向けて、胸をわくわくさせていることだろう。子ども達は元気に出席。見学の子ども達も含め、とっても賑やか・・・・・・。
 今日も、6名の子ども達が見学に来てくれた。そして、小学2年生、小学1年生の男の子が入会。はやても新たなスタート。

 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【秩父屋台囃子】
 基本のフレーズを繰り返し稽古。
 お母さん達の篠笛は日に日に上達。本当に素晴らしい。
 中学3年になる男の子にみのり太鼓の舌打ちを任せる。日々の積み重ねがちゃんと力になっている。

 来週は、子ども達だけでの自主練習。私の都合で、私が参加できない日の練習をどうしようか?と話し合った結果、“自分達でやる”という事になった。
 

2009年

3月26日(木)

ゆうあいの里

 公開練習演奏会の反響が合ったようで、6名の子ども達が見学に来てくれた。現役メンバーの出席は少なかったが、見学の子ども達の御陰で賑やかくなった。演奏会は子ども達の大きな自信になったようだ。なんとなく子ども達の表情の違いを感じた。6名の子ども達が見学に来てくれる程、みんなの気持ちが観て下さった人達の気持ちを動かしたなんて・・・素晴らしい!「親子共々、和太鼓の音に一目(聴)惚れをしました。」というメールも戴いた。
 見学の子ども達も、みんなと一緒に太鼓を打ってみた。最初は緊張した面持ちだったが、打っていくうちに、顔が綻んでいた。新しい仲間になれるといい。

 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】

 ケーブルテレビで演奏会の様子が放送された。5分程の放送であったが、上手くまとめられていた。子ども達がとてもいい顔をしていた。凄く立派に・・・!

 

2009年

3月15日(日)

ゆうあいの里

 《和太鼓颷(はやて)公開練習演奏会》
 ゆうあいの里を練習場として使用させて戴いている感謝の気持ちを込めて、中学3年生の中学卒業のお祝いとはやて結成10年周年を兼ねて・・・・・・。

 高校2年現役和太鼓部のAちゃんと現役メンバー17名。午前中2時間半、休憩もなくぶっ通しの公開練習。いつもと違う子ども達のエネルギーを感じた。Aちゃんの協力は、現役メンバーの心の支えと刺激と嬉しさとなり、パワーをアップさせた。
 みんなに太鼓を楽しんで貰えればとお気楽に企画したが、大勢の方が観に来て下さり、本物の演奏会になっていた。イベントで太鼓を打つときとは、雰囲気が違った。
 「一生懸命、全力で!」言葉通り、子ども達は全力で太鼓に向き合っていた。はしる走る、力強さがテンポをアップさせて・・・・・・。勢いに任せて・・・・・・。会場の子ども達にも、太鼓を打って貰った。会場の雰囲気が和んだ。漸く平常心に戻れたような・・・・・・。終わってみれば、約一時間の立派な演奏会だった。中学生、小学生、それぞれの持ち味を発揮し、今、みんながもてる力を出し切った。
 中学3年生のM君は、9年間、はやてで頑張ってきた。有終の美を飾ることが出来た。「高校に行ったら、和太鼓部に入ります」と。嬉しい♪
 子ども達は、キラキラと輝いていた。「楽しかった!」「ドキドキした!」「一生懸命やった!」と、誇らしげに・・・・・・。素晴らしい子ども達!
 午前中の公開練習の際、ゆうあいの里を使用していた他の団体に、太鼓の音で迷惑をかけてしまった。ゆうあいの里の館長さんは「許可した以上、今日は思い切りやってほしい」と、最後までやらせて下さった。館長さんに感謝。本当に有り難いと思った。
 今回の演奏会のため、豊川小学校から太鼓を3台お借りした。快く貸して下さった。
 太鼓が好きな子ども達と縁の下の力持ちで支えて下さっているお母さん達とはやてを応援して下さる方達、皆さんの御陰で10年間頑張ってこられた。これからもみんなで頑張っていこう!宜しくね♪

 【木遣り太鼓】
 高校生Aちゃんの木遣りは素晴らしい。中学3年生のM君は、Aちゃんの胸を借りて初コラボ。小学1年生も加わってはやてメンバー全員で演奏。勢いが良かった。
 【太鼓囃子】
 小学1年生の彼を中心に明るく元気に・・・・・・。お母さん達も加わった。
 【隼】
 中学生、小学生高学年で演奏。太鼓9台での演奏は初めてだった。力強く圧巻!
 【秩父屋台囃子】
 中学生、小学6年生、太鼓9台で演奏。中学1年生、小学6年生は初演奏だった。Aちゃんの篠笛がみんなの演奏を勇気つけてくれた。よく頑張った。
 【風祭り】
 はやてメンバー全員で演奏。この曲は、華がある。小学生、中学生、それぞれの持ち味が出て・・・・・・。お母さん達の篠笛が一段と華を添えてくれた。
 【南中ソーラン】
 もう一つのはやての顔。子ども達、お母さん達、全員で踊った。
 【楽〜R A K U〜】
 子ども達、お母さん達、みんなで演奏。太鼓って楽しい!

2009年

3月12日(木)

ゆうあいの里

 中学生は全員出席。現役メンバー全員ではないが、17名で《はやて公開練習演奏会》に望む。今みんなが出来ること頑張っていることを太鼓に思いを込めて演奏しよう!一生懸命全力で!!
 稽古も真剣。いつになく賑やかで気合いがはいった。
 太鼓の数を増やし、小学6年生、中学生で【秩父屋台囃子】を打つ。今のメンバーでの初【秩父屋台囃子】。そして、復活した【風祭り】

 《はやて公開練習演奏会》 3月15日(日) ゆうあいの里 午後1時より
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【隼】【秩父屋台囃子】【風祭り】【南中ソーラン】【楽〜R A K U〜】

2009年

3月 5日(木)

ゆうあいの里

 「風祭りが吹けるようになりました!」と、保護者の方から嬉しい報告。素晴らしい。篠笛の楽しさを感じられたようだ。風祭り復活。
 中学3年生の男の子は久し振りの太鼓の稽古。高校も合格。嬉しい。男の子達は俄然やる気になっていた。みんなも気持ちが盛り上がったようだ。彼は真剣に一生懸命太鼓に向かっていた。彼の存在は大きい。
 【風祭り】
 一番太鼓を打つ低学年。パーランクから太鼓へ。太鼓を打つとなると困惑気味。自信がなさそうに・・・。大丈夫、気持ちを入れて頑張ってみよう。下積みは力になっていると思う。
 二番太鼓、三番太鼓は高学年。打ち込むパートは、力強く、いい感じ。
 小学1年生の男の子は、パーランク初挑戦。子供同士で教え合った。
 【秩父屋台囃子】
 中学3年生の男の子がリード。中学生、小学6年生の真剣さが増し、力が入っていた。
 一人一台、太鼓があるように、太鼓の手配を考えよう。

 3月15日(日)に《はやて公開練習演奏会》をゆうあいの里で行う予定。
 ゆうあいの里が使用出来るようになり、練習場が安定した。本当に有り難い。感謝の気持ちを込めて、ゆうあいの里を訪れる方々に太鼓を楽しんで貰えたらと企画。また、中学3年生の男の子の中学卒業祝いとはやて10年の積み重ねも兼ねて・・・・・・。
 今私達が出来ることをやってみよう!!

2009年

2月19日(木)

ゆうあいの里

 ジャンプ祭りの出演は、みんなの頑張りで無事やり終えた。みんな全力でやりきった。観客の方から沢山の温かい拍手を戴いた。太鼓の音が、篠笛の音色が館内に響き渡り、観て下さった人達の気持ちを引きつけたと・・・・・・。みんなの頑張る気持ちが通じたかな・・・・・・。子ども達は輝いていた。
 子ども達に感想を聞いた。「オーラが出てたよ。って、褒めて貰って嬉しかった」「車いすの人が、一曲一曲終わるたびに凄い凄いって拍手してくれたのが嬉しかった」「緊張した」「楽しくできた」「頑張った」と。子ども達も、いろんなことを感じ学んだようだ。ジャンプ祭りの出演は、子ども達を成長させてくれたと思う。
 【みのり太鼓】
 リズムを確実に覚え、振りよりもまず打ち込む稽古をした。
 【秩父屋台囃子】
 ジャンプ祭りの出演は、小学6年生の子ども達に大きな自信をつけてくれた。やる気というか目の輝きが違う。流石、小学6年生。もう一頑張り。

2009年

2月12日(木)

ゆうあいの里

 《ジャンプ祭り》 2月14日(土) PM1:30〜 一宮生涯学習会館 出演予定
 子ども達は素晴らしい!一人一人の力が合わさると何十倍、何百倍にもなる。子ども達の成長が、そのまま太鼓の響となって伝わってきた。力強く、格好良く。ちょっと自画自賛。はやての子ども達の熱い気持ちは、受け継がれていた。頑張る気持ち、仲間と共に成長し合い支え合う優しい気持ち、そんな気持ちを、伝えられるといい。
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【隼】【楽〜R A K U〜】【南中ソーラン】

2009年

2月11日(水)

ゆうあいの里

 お休み返上、特訓二日目。カウントで一つ一つの動きを確認。ほぼ全員の参加で立ち位置構成まで行えた。まだ完璧ではないが、みんなの気持ちが踊りから伝わってきた。だから、素晴らしいと思った。

2009年

2月8日(日)

ゆうあいの里

 【南中ソーラン】
 カウントで一つ一つの動きを確認。曲に馴染むこと。歌詞を覚えて動きを合わせていくと解りやすい。初めての子ども達、大人達は必死。中学生、高学年の子ども達がリードしてくれた。今まであやふやにしていた動きが理解でき、気持ちよく踊れるようになったと。今日の出席者は10名だったが、最後はいい感じで仕上がった。

2009年

2月5日(木)

ゆうあいの里

 《ジャンプ祭り》 2月14日(土)出演予定。出演に向けての稽古。
 【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】
 曲の雰囲気を身体で感じて音で表現。リズムが簡単な分、打ち込む音のメリハリをつけないと単調になりテンポが速くなってしまう。改めて、姿勢(重心の位置、身体の中心の意識)、振り上げた手の先、視線、動きの確認。
 【隼】
 小学6年生は、迫力が出てきた。身体も成長しているからだろう。中学生、小学6年生の存在は大きく、安定感がある。
 【木遣り太鼓】
 全力で打つ姿は見ていて気持ちがいい。低学年の子ども達も一生懸命打っている。一瞬一瞬の動きが決まるといい。
 【南中ソーラン】
 子ども達だけで踊ってみた。???振りが解ってない?練習不足は承知していたが、あまりにも踊れていないことが判明。急きょ特訓日を設定。やるしかない!

2009年

1月29日(木)

ゆうあいの里

 今日のみんなはとっても元気。太鼓もはつらつと打っていた。先週はお客さんがいて、構えていたらしい。小学一年生の男の子は、初舞台目指して気持ちも集中。彼をサポートしようと周りのみんなも気持ちが引き締まっているように感じた。
 【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】【隼】【秩父屋台囃子】
 【南中ソーラン】
 まだまだ踊り込みが必要。振りと動きに自信が無く曲のテンポについていけない。前途多難かも?

2009年

1月22日(木)

ゆうあいの里

 タイからの留学生アーム君が見学に。志多らの公演を観て、和太鼓や三味線、琴に興味を持ったとのこと。少しだけれど、はやての子ども達と一緒に太鼓を打ってみた。【南中ソーラン】は、タイでもやっていると。日本滞在の思い出になって貰えれば有り難い。はやての子ども達も、いつかどこかで、はやてでの経験が役立つときがあるかもしれないね。きっと♪
 【楽〜R A K U〜】【太鼓囃子】
 楽しさを表現するのは難しい?素直に自分の気持ちを表現することは難しい?上手にやろうとか、間違えちゃいけないとか・・・・・・。単純に楽しくできないかなあと思いつつ・・・楽しくなるまでの稽古が必要なのかもね。
 【木遣り太鼓】
 変形パート。腰を入れて打つ感覚が難しいみたいだ。部分的に打ち込んでいるときは意識しているが、曲で流してしまうとリズムを打つことで精一杯。身体で覚えるしかないかな。
 【南中ソーラン】
 はやての南中ソーランを復活させよう。みんなが知っている曲だから、誰もが一緒に楽しんで貰えるように・・・・・・。その分中途半端に踊りたくはない。格好良く踊りたい!

2009年

1月15日(木)

ゆうあいの里

 2月に出演予定、3月にも演奏会を行う予定。日頃の練習成果を自信を持って発表出来るといい。気持ちを引き締めて稽古をしよう。
 【太鼓囃子】
 小学6年生は締太鼓がしっかりと打てるようになった。太鼓に向かう姿勢が今までと違っている。腕まくりをして、やる気を感じた。中学生の篠笛は、彼女達の心と同じ澄んだ音色。小学1年生も初舞台目指して、よく頑張っている。
 【みのり太鼓】
 大分、打ち込めるようになった。気を抜くと、打ち方が軽くなってしまうので、しっかりと打ち込むことを意識。後半の回り打ちの動きを再確認。動きは機敏に。動きながらも太鼓はしっかり打つ。
 【木遣り太鼓】
 「また、足が痛くなっちゃう」と、言っていたが・・・・・・。基本リズムは自信を持って打っている。変形パートとなると、まだ不安があるようだ。

 自信を持つためには、稽古あるのみ。頑張ることの大切さは経験しないと解らない。新しい年を迎え、気持ちも新たにちょっと頑張ってみよう!

2009年

1月 8日(木)

ゆうあいの里

 稽古始め。休みの間に、子ども達は大きくなったような・・・・・・。
 【太鼓囃子】
 一つ一つの音を意識して、身体の切れ味良く力強く打ってみよう。基本のリズムを繰り返し打ち続けた。打ち込む楽しさが湧いてきた。小学一年生もみんなについてこれるようになった。一緒に楽しめたかな?
 【みのり太鼓】
 年末最後の稽古の時やり残してしまったので、今年も実り多き一年であることを祈って打った。曲の後半、リズムに流されて軽く打っているので、アクセントを意識して打ち込む稽古をした。後半、盛り上がって終わるようになった。打ち込めば打ち込むほど気持ちがいいと思う。
 お母さん達もリズムを口唱和しながら、一生懸命覚えていた。

 子ども達は2009年の豊富・目標を話してくれた。勉強も部活も太鼓も頑張っていきたいと・・・・・・。小学6年生の女の子が「学校でいつも先生に嫌な態度をとっていたので、これからは態度を改めていきたい」と。自分を振り返り、気付いた彼女は素晴らしい。相手のことを思い、相手の気持ちを感じる優しい人であってほしい。
 みんなが健康で明るく笑って、楽しい太鼓を打っていきたい。

2008年

12月18日(木)

ゆうあいの里

 今年最後の稽古。久し振りに中学3年生の男の子も稽古に参加。みんなが揃うとはやてのパワーは必然的にアップ。笑顔と元気に溢れていた。
 リズム打ち、アクセントを意識してしっかりと打つ。身体全身で打ち込む。
 【太鼓囃子】【隼】【秩父屋台囃子】【風祭り】【木遣り太鼓】【楽〜R A K U〜】
 みんなが揃えば、みんなで出来る。みんなで打つのは、やっぱり楽しい。力強い。
 中学生の男の子が受験を終えたら、みんなでお祝い公演が出来るといいなと思った。

 《2008年を振り返って・・・》
 * 新メンバーが加わった。小学1年生の男の子はいつも目をキラキラさせ       て一生懸命。真剣に太鼓に向かう彼の姿は、逆にみんなの励みになったと思う。初心を思い出させてくれた。
 * 練習会場に悩まされてきたが、ゆうあいの里の使用許可が出て、一カ所  に落ちつけることになった。管理者の方の配慮が、本当に有り難い。
 * 【楽〜R A K U〜】という曲に出会えた。楽しい曲。お母さん達も太鼓、篠笛で参加。新しいはやてのスタイルが出来た。

 子ども達の成長は嬉しい。でも、喜びと共に状況は常に変化していく。同じ事の繰り返しかもしれないが、続けることの難しさを感じる。けれど、みんなの笑顔、みんなの元気、みんなの協力に支えられ、素晴らしい仲間達と共に、今年も一年頑張ってこれたことに感謝。有り難う!
 此からも、みんなで太鼓を楽しんでいこう!!
 光り輝け!はやての仲間達♪

2008年

12月11日(木)

ゆうあいの里

 リズム打ちから・・・・・・。弱く打つ音、強く打つ音をはっきりさせる。手首のスナップをきかせるのが難しい。アクセントをつけるとリズムが面白くなる。左手のアクセントが難しく、バチが太鼓の縁に当たってしまったり、定まらない。管理人のTさんにチェックを受け、指摘された。Tさんの指摘は的確だ。
 【風祭り】
 先週にひき続き、集中稽古。中学生はしっかりと覚えていて、みんなをリードしてくれた。一曲通す。一番太鼓、二番太鼓、三番太鼓、パート毎の繋ぎ目がはっきりしないので、交替の時に自信が無く迷っている。全体の雰囲気はつかめた。小学1年生の新人君もパーランクの出番。
 【みのり太鼓】
 お母さん達のみ稽古。リズムを覚え、振りを加えて打つ。バチを持つ位置、バチの振り方、姿勢、視線。課題は沢山あるが、お母さん達はなかなかセンスがいい。
 【秩父屋台囃子】
 一番から二番への入りが難しいようだ。何度も繰り返す。中学生もまだ人前で打ったことがないので、自信なさそうにしている。しっかり稽古して、いつか発表できるといいな。

2008年

12月 3日(木)

ゆうあいの里

 中学生はテスト週間でお休み。その分、小学6年生が頑張っている。
 【風祭り】
 メンバーが減ってしまってから、暫く取り組んでいなかった。それでも、はやてにとっては大切な曲なので、封印するわけにはいかない。今いるメンバーで演奏できるように頑張ろう。パーランク部隊だった低学年の子供達も太鼓を打つことが出来るように、一から稽古。小学5、6年生はソロパートの稽古。みんなで思い出しながら、リズムを確認。子供達はそれぞれに覚えていた。
 篠笛をどうするか?課題はあるが・・・・・・。集中して稽古に励みたいと思う。
 【みのり太鼓】
 お母さん達はみのり太鼓に挑戦。お母さん達は、子供達がやっているのを見ているからか、呑み込みが早い。先へ進みたい気持ちが伝わってくる。リズムは簡単なので、子供達、初心者でも出来る。打ち込めば打ち込むほど、技と表現で深みが出て、味のある曲。お母さん達の持ち味を生かした振り付けを考えたいと思う。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生三人で稽古。リズムは覚えている。腹筋を使って打つタイミングと腕の振りが自分に染みつくまで打ち込むのみ。もう一頑張り。

2008年

11月27日(木)

ゆうあいの里

 郷土芸能専門部県大会(11月24日)での、Aちゃんの活躍を子供達に報告。
 伝統文化を引き継ぎ、若いエネルギーを武器に直向きに頑張る高校生達は、素晴らしかった。「日本の伝統文化を見直し、教育の一環として大切にしていきたい」と、日本福祉大学付属高校の校長先生は仰った。今、和太鼓に取り組んでいるみんなは、貴重な経験をしていること。これから先、みんなが和太鼓を続けるかどうかは解らないが、将来、はやてでの経験が自分の源となり、プラスになっていくと思う。自信と誇りを持って、頑張ってほしい。頑張っていこう!
 子供達は、志多ら豊川公演(11月24日)を観ての感想を話してくれた。迫力ある太鼓の響、篠笛の音色、気合いの入ったかけ声等、プロの演奏は凄かったと・・・・・・。
 
 基本の打ち込み。構え、腕の振りを重視。全身で打ち込む。
 【太鼓囃子】【隼】【楽〜 R A K U 〜】
 基本の打ち込みを意識して打つことで、打ち込む力、太鼓から抜ける音に変化が・・・・・・。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生の顔つきが違う。凄くいい顔。課題に向けて頑張っているときの顔はとっても素敵!中学生は音がしっかりとしてきた。自信をもって・・・・・・。
 

2008年

11月20日(木)

ゆうあいの里

 中学生を中心に準備運動。中学生の存在は大きい。
 基本の打ち込み、リズム打ち。
 【木遣り太鼓】
 木遣り太鼓用の長いバチを用意。バチが長くなった分、振りが大きくなった。バチに振り回されないように、しっかりと構え、身体で打ち込む。重心の低さ、低い姿勢での右へ左への平行移動は辛いが、そこが木遣り太鼓の見せ所。何回も繰り返し打ち込んだ。
 【秩父屋台囃子】
 リズムを覚えていないと、自信が無く、動きが小さくなってしまう。それでも、小学6年生の子供達の頑張る気持ちは伝わってきた。
 【楽〜 R A K U 〜】
 打ち込み太鼓とは違い、みんなの表情が柔らかくなり、自然に笑顔に・・・・・・。ちゃんと、身体と心で表現している。
 【南中ソーラン】
 足腰が鍛えられる。一つ一つの動きを確認して、もっと気持ちよく踊れるように頑張っていこう。

 

2008年

11月13日(木)

ゆうあいの里

 子供達の中にも身体の不調を訴える子がいる。成長期なので身体の変化も影響しているのだろう。みんなの健康と幸せを願う。
 リズム打ちの打ち込みから。
 【太鼓囃子】
 小学1年生の男の子は何時も一生懸命。彼の頑張りは気持ちが和む。曲には馴染んできたようだ。頑張れ!もう一息。慌てずにドンと構えて打ってみよう。
 バチ先、視線、構えの姿勢を意識すると、うんと格好良くなる。バチ先は上に向かって、腰は下へ。
 小学6年生の打つ締太鼓が安定してきた。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生、中学生、集中稽古。まず口唱和が言えるようにしよう。声に出して何度も繰り返し言ってみよう。口唱和が言えるようになれば、リズムが自然と身体に染みついてくるから。
 中学生は腹筋を使って打ち込めるようになってきた。身体全体で打てるようになれば、反動で腕も上がる。
 【木遣り太鼓】
 低い姿勢は辛いが、低い姿勢が木遣り太鼓の持ち味。無理をして身体を痛めてもいけないへど・・・・・・。その為にも、準備運動はしっかりやろう。
 

2008年

11月 6日(木)

ゆうあいの里

 仕事が遅くなり遅れてしまったが、みんなは準備運動を終え、犬歩きを行っていた。「みんなは偉いな」と思った。
 友人のSさんが「木遣り太鼓をやってみたい」と言う事で、はやての稽古に参加。Sさんは、子供達の頑張る姿に「感動した」と話してくれた。
 リズム打ち。リズムにのって、力強く打ってみよう。
 【木遣り太鼓】
 小学一年生、お母さん達、Sさん、初稽古。腰を落とし、右へ左へと平行移動。肩越しから太鼓に向かってスパッとバチを振り切る。リズムは簡単なので、初心者から経験者まで誰でも出来る。打ち込めば打ち込むほど、深みが出て格好いい。伝統芸能として受け継がれてきたこの曲の良さだろう。
 子供達は、お母さん達のお手本。いつもより気合いが入っていたような・・・・・・。お母さん達も、子供達が打つ姿を真剣に見ていた。しっかり打ち込んでいこう。

2008年

10月30日(木)

ゆうあいの里

 【ケアハウスみその】での慰問演奏(10月25日)を無事にやり遂げた。お爺ちゃん、お婆ちゃんの皆様に沢山の温かい拍手を戴き、私達の方が元気を貰った様に思う。最初は、生の太鼓の迫力に驚かれ戸惑っていた様子であったが、後半は楽しんで戴けたかなと?「有り難うね」「可愛いね」「偉いね」と声をかけて戴いた。何よりものご褒美。30分の持ち時間。一生懸命やろうと必死だった所為か、どの曲も忙しなく速くなってしまった事を反省。それでも、みんなの意気込みと真剣さを感じた。初舞台となったお母さん達。皆さんとてもいい顔をしていた。子供達、お母さん達、心を一つにやり遂げることが出来、楽しく温かい時間を与えられた事に感謝したいと思う。
 【ここへ!O I D E N】は、軽快な曲なのでお年寄りの方に馴染んで戴けるか?心配をしたが、未来に向けて輝いていく子供達に相応しく、夢と希望に満ちた素敵な曲だと改めて実感した。
 
 ゆうあいの里は、会場が広くのびのびと開放感に満ちて稽古が出来る。腰痛や膝を痛めている子もいるので、準備運動として犬歩きを取り入れた。会場を一周しただけで、お母さん達は稽古終了のように息を切らしていた。
 基本の打ち込み。【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】【隼】
 何気なく打つのではなく、一つ一つ音に気持ちを入れて打ち込んでみよう。表情や打ち込む姿勢(気持ち)が、音になって伝わってくる。声も出すことで、楽しさ、力強さが倍増する。
 【南中ソーラン】
 久し振りに踊ってみた。子供達は、学校でやっている子も多く、「忘れちゃった」と言いながらも十分踊れていた。お母さん達は「足がガクガク」と。此からも踊り込んでいきたいと思う。

2008年

10月23日(木)

ゆうあいの里

  ケアハウスみその慰問演奏(10月25日)練習
 初めての慰問先、お爺ちゃん、お婆ちゃんの皆様に太鼓の響を楽しんで貰えるように、みんなで力を合わせて演奏をしよう。お母さん達もデビュー。はやて初の試みになる。新たなはやてのお披露目。必然的に稽古にも力が入った。
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【太鼓囃子】【楽〜R A K U〜】【ここへ!O I D E N 】

2008年

10月16日(木)

ゆうあいの里

 今日の管理人さんはTさんだった。また、お世話になることになった。何時も私達のことを気にかけていて下さる。会館から駐車場までが暗いので、会館前に駐車していいと、温かいご配慮を戴いた。本当に有り難いと思う。
 基本打ち、打ち込み稽古から。
 【太鼓囃子】
 お母さん達を中心に稽古。基本のリズムと姿勢、回り打ちの動きを確認。お母さん達の真剣さに子供達は刺激され、手本になるようにと気持ちが入っていた。
 【楽〜R A K U〜】
 みんな実に楽しそうに太鼓を打っている。私も一緒に大胴を打ちたくなった。篠笛のメロディに合わせ、身体で楽しさを自然に表現している子もいる。気持ちよく打っているようだ。
 【隼】
 高学年の子供達は、凄く良かった!きりっと引き締まりしっかり打ち込んでいた。頼もしく思った。低学年の子供達は、まだ不安そうに打っている。間違えてもいいから、思いっきり打つことを楽しもう。
 【ここへ!O I D E N 】
 出演依頼を受けているので、踊りも復活。おいでん祭で演舞して以来、全くやってなかったが、みんな踊りは覚えていた。パーランク、扇子の動きを思い出してくるように自主練が必要。

 お母さん達も一緒に太鼓の稽古をするようになったことについて、子供達に感想を聞いてみた。「嬉しい」「楽しい」「恥ずかしい」と。照れもあるようだが、みんなの顔はにこにこしていた。

2008年

10月 9日(木)

ゆうあいの里

 お母さん達のパワーは全開。やる気のオーラで輝いている。子供達はお母さん達に圧倒されているかも・・・・・・。
 打ち込み稽古から。全身全力で打つ。
 【太鼓囃子】
 お母さん達、新メンバーに合わせて基本のリズムをあわてず、ゆっくりと繰り返す。小学1年生の男の子はリズムは覚えた。が、右手左手が思うように動かない。力が入りまくっている。リラックスして打てるといい。中学生の女の子達の篠笛は優しい音色。
 【楽〜R A K U〜】
 親子で三人組。凄く微笑ましい光景。子供達もお母さん達もとってもいい笑顔。温かさを感じた。お母さん達の篠笛も随分上達した。皆さんの頑張りと努力とやる気は素晴らしい。
 【隼】
 全身全力で打つ。左手の打ち込みを意識してしっかりと。子供達は淡々としているが、音に込める気持ちが全面に出ないかなあ。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生は、座って打つ姿勢に慣れてきた。振り上げる腕も大きく動かせるようになり、音が出るようになった。

2008年

10月 2日(木)

ゆうあいの里

 私が稽古場に着いた時には、子供達と共にお母さん達も準備体操をしていた。お母さん達は、やる気満々。
 先々週、板谷先生が訪れた時も、子供達は自分達で準備体操をしていた。その様子を見た板谷先生は「はやての子は、偉いなあ」と感心され、褒めて下さった。子供達が自主的に行動できるのも、今までの先輩達の姿を見てのことだろう。

 お母さん達も一緒に基本打ち。腰が低く、腕の振りは大きくなかなかいい。
 【太鼓囃子】
 初心者のお母さん達だが、常に耳に目にしてきただけあって、呑み込みが早い。小学1年生の男の子も腕がよく動くようになった。彼の指導係を務めている小学4年生の教え方も上手くなっている。相乗効果。基本のリズムを繰り返し打った。
 【楽〜R A K U〜】
 お母さん達が加わり、雰囲気が賑やかになった。大勢で打つと楽しさが増す。お母さん達の篠笛も頑張っている。皆さんのパワーは凄い。子供達もお母さん達も目がキラキラと輝いていた。
 【隼】
 思い切り力一杯、打ち込もう。全力で打つ気持ち良さがこの曲にはある。
 【秩父屋台囃子】
 曲の雰囲気はなんとなく解っているが、まだリズムがうる覚えで自信がない小学6年生。ややこしい口唱和だけれど、とにかく口唱和が言えるようにしよう。

 これからの稽古は、ゆうあいの里で行うことになった。確実に使用が出来る場が見つかった事は、嬉しく、本当に有り難い。

2008年

9月25日(木)

音羽ウィンディアホール

 和太鼓の稽古にお母さん達も加わった。今までお母さん達のやりたい気持ちに応えられなかったが・・・。やっぱり、見ているだけじゃつまらないよね。お母さん達が頑張る姿もいい!新たなスタート。
 お母さん達も一緒に基本打ち。バチの持ち方、打ち方から。
 【楽〜R A K U〜】
 初級ワークショップにお母さん達も参加したので、早速、子供達と一緒に打ってみた。篠笛、太鼓とお母さん達も全員参加。今までの活動の中で初の取り組み。こんな風に出来るとは、思いもしなかった。みんなで取り組めるのは楽しい。
 【隼】
 子供達だけで稽古。低学年の子供達も打ち込む力がついてきた。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生、中学生が稽古。中学生は身体を使って、しっかり打てるようになった。小学6年生は、リズムを覚えつつ、打つのに必死。舞台で演奏できる日を夢見て、頑張ろう。
 【木遣り太鼓】
 一打一打をしっかりと打ち込むこと。個々の気持ち次第で、姿勢、手の振りの力強さ、打ち込む音の強さが変わった。

 音羽ウインディアホールでの稽古も、この日が最後になった。何時も無理をお願いして使用させて貰えたことに、本当に感謝している。みんなでお礼の挨拶をした。

2008年

9月18日(木)

音羽ウィンディアホール

 天王小学校校区敬老会は、高校2年生のAちゃんの友情出演もあり、楽しく演奏することが出来た。
 子供達は「お爺ちゃん、お婆ちゃんに喜んで貰えるように一生懸命頑張った。」「楽しかった!」と。中条連区副区長さんは「私は生の太鼓の演奏で泣けるとは思わなかった。何で泣けるのだのん?」と、仰っていた。子供達の想いが太鼓の響となって伝わったのだろう。有り難い言葉を戴いた。
 これからも、みんなの想いを込めて頑張っていこう!
 【太鼓囃子】
 小学一年生の新メンバーも、みんなと一緒に太鼓を打つ楽しさを味わって貰えるように猛特訓。
 【隼】
 板谷先生からアドバイスを受けた強弱をつける部分を再確認。音だけでなく身体でも表現するといい。左手のアクセントを意識することも。
 【楽〜R A K U〜】
 敬老会で初披露した。作曲者ちゃぼさんも舞台での演奏を喜んでくださった。現役高校生の篠笛の音色は、未だ心に響いている。子供達は、この曲の楽しさを本番で味わった。自然に笑顔になれた。
 子供達の表情が変わった。生き生きと打っている。お母さん達は、篠笛の猛稽古。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生は、本格的に稽古始め。憧れのこの曲に、みんなは真剣。
 【木遣り太鼓】
 格好良さは一打一打の音をしっかりと打つこと。

 お母さん達から「太鼓をやってみたい」という要望があった。メンバーが多かった時は、太鼓の数が足りず子供達だけでも一杯一杯だった。今は太鼓の数は増えたが、メンバーが少なくなっているので余裕がある。いい機会なのかもしれない。
 

2008年

9月11日(木)

音羽ウィンディアホール

 板谷先生が10月に行われる公演の宣伝に来られた。板谷先生の太鼓演奏を子供達は真剣に見入っていた。桶胴太鼓に興味を持ったようだ。

 天王小学校校区敬老会出演練習(9月15日)
 【隼】
 板谷先生作曲。先生に見て戴いた。先生は、子供達が演奏することをとても喜んで下さった。「声を出して元気に行うこと、強弱をつけるといい」と、アドバイスして下さった。先生の前では、子供達はやや緊張気味だったが、真剣で、気持ちが引き締まっているように感じた。強弱をつけると曲に深みが出た。
 【楽〜R A K U 〜】
 志多らのちゃぼさん作曲。敬老会で演奏することをちゃぼさんに報告したところ、「どんどんやって」と快いお返事を戴いた。敬老会で初お披露目。元気よく楽しくやろう!お母さん達も篠笛デビュー。
 【木遣り太鼓】
 小学6年生は、新変形パートに初挑戦。腰を落として、力一杯打ってみよう!

 敬老会当日、豊丘高校和太鼓部で活躍中のAちゃんが、応援お手伝いに来てくれることになった。頼もしい助っ人の力を借りて、新たなはやてをお爺ちゃん、お婆ちゃんに観て貰おう。
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【楽〜R A K U〜】の予定。

2008年

9月 4日(木)

音羽ウィンディアホール

 2学期が始まった。メンバーも揃った。みんなの笑顔と活気に溢れていた。やっぱりみんなが揃わないと・・・・・・。私が一番元気を貰っている。
 【楽〜 R A K U 〜】
 舞台で演奏できるように構成。声だし、動きを増やしてみた。子供達も元気が出てきて表情も明るくなった。この曲は、本当に楽しい曲。
 篠笛は、お母さん達が頑張ってくれている。随分音が出るようになった。みんなの頑張る姿は素晴らしい。
 【木遣り太鼓】
 全員で打つと迫力がある。子供達は自信を持って打っている。いい感じ。
 【隼】
 久し振りに打ってみたが、高学年の子供達が打つと力強くなっている。子供達は、常に前に進んでいるんだ。

 出来無いからと言って諦めず、とにかく頑張ってみよう。頑張った分は、きっと自分の力になる。
 頑張る気持ちと努力。一歩踏み出す勇気。やらなきゃ始まらない。

2008年

8月28日(木)

ゆうあいの里

 今日は大雨でどうなるかと心配した。夜には一時的に雨が上がった。参加人数が少なくちょっと寂しい感じがした。
 打ち込み稽古。【太鼓囃子】
 【楽〜 R A K U 〜】
 人数が少ないせいか気持ちが盛り上がらず、元気が出ない。口で指導してもなかなか子供達には通じず・・・・・・。基本のリズムを繰り返し一緒に打ってみた。目で見て体感することが大切だと改めて思った。みんなで顔を見合わせながら打つことで、表情がほぐれた。

 人数が少なくても、気持ちの持ち方次第。立派にやれるよ!

2008年

8月21日(木)

ゆうあいの里

 二週続けてお休みだった。夏休みも後半になり、子供達は夏を満喫した笑顔。と共に、宿題や課題にも追われているようだ。
 打ち込み稽古から。常に基本を忘れず、手打ちにならないように。全身で打つことを意識するだけで、音が引き締まる。
 【太鼓囃子】
 新一年生は、全身の神経を集中して一生懸命取り組んでいる。上級生達は教える立場になり、自分なりに伝える方法を工夫。みんなで頑張ろう!
 【楽〜R A K U〜】
 最初に取り組んだ時は、「楽しい!」と素直に表現できたのに、澄ました表情になってきた。心から「楽しい!」って、身体で表現するのは難しいのかな?自然に沸き出てくると思うのだけれど・・・・・・。殻を破れたら楽になるのに・・・・・・。一番盛り上がる交替部分がスムーズに動けなかった。「だって、できないもん」と言わんばかりに笑ってごまかしていた。出来無いままでいい訳はなく、出来るようにしようと発破をかける。 丁度、北京オリンピック真っ只中。努力と練習なしでメダルは獲得できない。自分に挑戦する為に、出来無いことを出来るようにする為に、努力と練習すること。久々の喝に、子供達はやっとスイッチが入った。やれば出来るじゃん。出来ることはやろう。
 【木遣り太鼓】
 小学6年生、中学生は変形パート。腰を回転させながら打ち込む骨が解らないようだ。ちょっとした捻りがポイント。全体としてはしっかりと打ち込めるようになってきた。

2008年

7月31日(木)

ゆうあいの里

 今までは踊りの練習で使用していた。今までの実績を考慮してくださり、太鼓での使用許可を戴いた。頑張って続けていれば、認めて貰える時がくると思った。21時閉館時間厳守。今までより練習時間は短くなるが、集中して行えば・・・・・・。意識してきびきびと行動。

 【太鼓囃子】
 小学一年生の新メンバーが加わったので、改めて太鼓囃子から行う。みんなには慣れ親しんでいる曲だが、初心者の彼にとっては難しいようだ。それでも一生懸命の姿が嬉しい。小学4年生の男の子が、一生懸命彼に教えている姿も微笑ましかった。
 【楽〜R A K U〜】
 とにかく楽しく、元気に打ち込もう!自分がいかに楽しく打ち込めるか?格好つけずに素直に表現してみよう。
 【隼】
 久々に稽古したので、思い出しつつ不安そうに打っていた。打ち込み稽古を兼ねてしっかり打ち込んでいきたいと思う。
 【木遣り太鼓】
 小学6年生、中学生は、変形パートを集中稽古。腰を入れて身体全体で打たないと溜が甘くなり、打ち急いでリズムがくずれる。小学6年生は「なんとなく解った」と、言っていたが・・・・・・。本人の努力次第。頑張っていこう。

2008年

7月24日(木)

小坂井フロイデンホール

 小坂井フロイデンホールでの稽古は、今日が最後になったかもしれない。小坂井フロイデンホールは、5年前、稽古場が無くて困っていたとき、快く使用を許可してくれた。管理当番の方も、何時も笑顔で迎えて下さり応援して戴いた。小坂井フロイデンホールが使用出来なかったら、私達は活動を続けることが出来無かった。今までの感謝の気持ちを込めて、お礼の挨拶をした。

 打ち込み稽古。【太鼓囃子】 【楽〜R A K U〜】
 【木遣り太鼓】
 みんなの前で、一人ずつ木遣りの基本形を打つ。友達の良いところ、直した方がいいところをみんなに聞いてみた。子供達はちゃんと自分の意見を持っている。人前で意見を言うのは勇気がいる。他人の良いところを認めると、自分の良いところにも気付くのでは・・・・・・。直した方がいいところを指摘すれば、自分の見直しにもなるのでは・・・・・・。
 「褒められて嬉しかった。」「注意されたところは直したい。」「もっと上手に出来るように頑張りたい。」子供達は、素直に謙虚に友達の意見を受け入れていた。じっくりと見直す時間がなかなかもてなかったが、子供同士のやりとりは大切だと思った

2008年

7月10日(木)

豊川高校

 高校二年生になった女の子達が、久々に顔を見せてくれた。二人とも部活に明け暮れ高校生活を満喫しているようだ。とってもいい顔をして、正統派の女子高生。高校の和太鼓部で活躍しているAちゃんは、日本代表としてアメリカで和太鼓演奏を行うことになったことを報告。「日本の文化と和太鼓の響の素晴らしさ伝えてくる」と・・・・・・。彼女の太鼓に対する思いと一生懸命さが子供達にも伝わり、彼女を見る子供達の目はキラキラと輝いていた。Aちゃんと一緒に稽古することに・・・・・・。
 【楽〜 RAKU 〜】
 「楽は高校でもやってるよ!笛も吹けるよ」とAちゃん。「やったー!」一緒に出来るとは思ってもみなかった。太鼓経験者の彼女は、苦手だった篠笛を克服。素敵な音色を聞かせてくれた。子供達も私も気持ちよく打つことが出来た。素晴らしい!一気に完成!
 【木遣り太鼓】
 Aちゃんのリクエスト。アメリカでも演奏するらしい。構成を簡単に説明しただけでOK。流石長年の積み重ねで、あ・うんの呼吸で通じる。高校生になったAちゃんは、腕に磨きがかかり無茶苦茶格好良かった。子供達も気合いが入り、目をキラキラとさせて・・・・・・。相方で一緒に打った小学4年生の男の子は「緊張してドキドキだった」と。でも、彼も無茶苦茶格好良かった♪
 初めて見たお母さんが、「鳥肌が立ちました」と。
 【秩父屋台囃子】
 Aちゃんが篠笛を吹いてくれた。途中からAちゃんも太鼓に加わった。中学生は胸を借り、力一杯打っていた。多分、感無量だったと・・・・・・。

 最近の稽古が今日に繋がった。凄く不思議な気がした。一年半のブランクなど全くない。「それじゃあ、やってみようか」で出来てしまう。太鼓で繋がっている縁を感じた。みんな大満足!

 Aちゃんは「はやての御陰で今の私がある。太鼓が大好きで頑張っているので、みんなも頑張ってね♪」と、後輩達に話をしてくれた。地道に頑張ってきたことが力になり、続けていればいつか花開く時がくる。子供達は、素敵な先輩の姿に自分の夢を膨らませただろう。
 
 Aちゃんの健康と活躍を、はやてのみんなは祈っています。楽しんできてね♪

2008年

7月 3日(木)

小坂井フロイデンホール

 中学生はテストが終わり、ホッとした様子。小学生はくったくない笑顔。
 【楽〜 R A K U 〜】
 篠笛が加わると曲の雰囲気を感じて、みんなの動きが軽くなった。心が弾むような調子の良い曲。初心者でも吹きやすく、いい感じの曲なので笛の稽古にも最適かもしれない。お母さん達もやる気満々。頑張ってるね。軽快に回り打ちが出来るように、動きの稽古も・・・・・・。
 【木遣り太鼓】
 小学6年生、中学生は、新変形パートを集中稽古。動きを大きくして、打つタイミングをつかむように。小学6年生は「なんとなく解った」と。基本のリズム、姿勢を再確認。小学4年生の男の子達は力強さが増して、キレが良い。

 先週見学に来た小学1年生の男の子もみんなと一緒に太鼓を打ってみた。凄く緊張している様子。動きはカチカチになっていたが、真剣な眼差し。はにかみながらも「楽しい!」と言ってくれた。頑張ってほしいと思う。

2008年

6月26日(木)

音羽ウィンディアホール

 

 私は仕事で遅くなった。小学6年生の女の子達がリードして準備運動をしていた。小学6年生になって“自分達がやらなければ”という自覚をもったようだ。子供達の成長は嬉しい。
 【楽 R A K U 】
 「楽がやりたい!」と子供達。楽しいと同時に動きながら打つので体力もいる。「楽(らく)という名前ほど楽じゃない」と、小学6年生の男の子。でも、彼は軽やかに動いていた。
 【太鼓囃子】
 小学6年生は締太鼓に挑戦。初めて、締太鼓を打った。真剣な面持ちで力が入りまくっていた。「ずっと、同じリズムで打つのは難しい」と。
 【木遣り太鼓】
 低学年の子供達は、まだ形が定まらない。リズムを打つことで精一杯のようだ。リズムに流されず、しっかりと形(ポーズ)が決まるといい。小学6年生は、新変形パートに挑戦。振りとリズムのタイミング、間合いの取り方が難しい。

 中学生はテスト週間でお休み。必然的に小学6年生に責任と役割が回ってきた。“自分達が!!”という意識を持ち始めた。低学年の子供達もメンバーの一員としてしっかりやっていこう。

 「HPを見た」という方が見学に来ていた。小学1年生の男の子。旅行先で和太鼓の演奏を観て興味を持ったとのこと。みんなが太鼓を打つ姿を目の当たりにして「格好いい!」と、拍手してくれた。彼の心は動いたようだ。

 豊丘高校和太鼓部がアメリカで演奏。と新聞記事に載っていた。高校2年生になった彼女は、現役バリバリで頑張っている。はやてのみんなは彼女の活躍を誇りに思い応援している。
 好きなこと、やりたいことを見つけ、頑張る事。やり抜くこと。夢を持って頑張り輝くみんなを私は応援していきたい。

2008年

6月19日(木)

小坂井フロイデンホール

 中学生になると部活に勉強、おまけにテスト週間。やっぱり、忙しいようだ。それでも、何とか時間を作って稽古に来てくれるのは嬉しい。
 【楽 R A K U 】
 先週休んだメンバーもいたので、改めて一から行った。先週休んだ中学1年生の女の子達は、何時の間に?という感じで焦っていたが、すぐに覚える事が出来た。引きつっていた顔がいつの間にか笑顔に・・・・・・。自然と笑顔になってしまうこの曲は、素晴らしい!と、改めて思った。はやての持ち曲の一つになるよう曲を完成させたい。それには、篠笛が課題。
 【隼】
 締太鼓のリズムが安定しないと気持ちよく打てない。中学生も休みが続くとリズムが乱れてしまう。日々の積み重ねが力になる。頑張っていこう。
 低学年の子供達も、リズムは覚えたようだ。見様見真似でよくついてきている。
 【風祭り】
 新たなメンバー構成で、稽古が必要だ。新小学6年生は、三番太鼓に挑戦。

 新小学6年生は、みんなを引っ張っていく中心になる。これから課題が一杯。楽しみだね♪

2008年

6月12日(木)

小坂井フロイデンホール

  6月1日(日)に行われた初級和太鼓教室(和太鼓響・志多ら主催)に子供10名大人5名で参加した。お母さん達も太鼓を経験。志多らのちゃぼさん作曲【楽RAKU】という曲を習った。初心者でも出来る簡単なリズムで楽しい曲。早速、復習を兼ねてみんなで行った。
 中学3年生の男の子が久しぶりに稽古に参加。彼の存在は大きくみんなを盛り上げてくれる。私達が二時間かかって覚えたこの曲を、みんなは一時間でマスターした。【太鼓囃子】のように三人一組で行い、交替しながら打つ。かけ声も威勢良く、楽曲のタイトル通り楽しく、自然に笑顔になっていた。流石、ちゃぼさんの曲だと思った。子供達は「楽しい!」と。中学3年生の男の子も「楽しい!疲れた!」と、休んでいたブランクを感じさせなかった。覚えてきたお母さん達も一緒に稽古。お母さん達も加わってみんなで出来るといいなと思った。
 私は北海道で行われたYOSAKOIソーラン祭り(6月7・8日)に行ってきた。踊りだけでなく和太鼓を取り入れているチームが多かった。練習できる場があるんだなあと思った。和太鼓に扇子は必須という程、踊りに組み込まれていた。はやてがコンテストで踊った【ここへ!! O I D E N 】はパーランクと扇子を使用。時代の流れに沿っていると思った。「みんな自信を持っていいよ♪」と報告。

2008年

5月29日(木)

小坂井フロイデンホール

  《市民“おどら舞”コンテスト(5月25日)》は、無事終了。子供達・お母さん達・私も練習した分、自信を持って楽しく踊りきった。雨で一回しか演舞できなかったのが残念だった。青空の下だったら、もっと気持ちよかったかも・・・・・・。今年も特別賞・サティマイカル賞を戴いた。全体にレベルアップしている中で、入賞出来ただけでも有り難い。子供達は「頑張ったのに・・・」という悔しい気持ちと、「楽しかった」「ドキドキした」「ずっと笑ってた」と晴れ晴れとした気持ちと、日常生活にない解放感と緊張感を味わったようだ。仲間と共にみんなで頑張った経験は、みんなの生きる力になるだろう。有り難う♪お疲れ様♪
 気持ちを切り替えて、太鼓の稽古。久々の太鼓に、子供達の顔が輝いた。やっぱり太鼓を打っている顔はいい。
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【秩父屋台囃子】【木遣り太鼓】
 中学一年生は中学生らしくなっていた。個々の持ち味、はやてみんなの持ち味が出せるように、これからも頑張っていこう。

2008年

5月24日(土)

ゆうあいの里

 【ここへ!! O I D E N 】
 コンテスト前日、最終練習。
 正直練習が始まるまで不安だった。今日の数時間でまとまるのだろうか?と・・・・・・。
 全員参加では無かったが、みんなの気持ちの変化を感じた。
 声を出すポイント。笑うポイント。「はい笑って!」笑えなくても、無理に
笑ってみよう。笑顔笑顔!まずは、そこから・・・・・・。気持ちが乗ってきたら声も出た。笑顔も出た。
 踊りと共に隊列変化。隣の人を感じて、前後ろを意識して!誰が欠けても成り立たない構成。みんなで作り上げたはやての【ここへ!! O I D E N 】 いいじゃん! 頑張ったじゃん!明日に向けてみんなの気持ちが一つになった。
 切羽詰まらないとどうにもならないのか?ギリギリまでやきもきしたけど、完成!完璧!最後まで一緒に足掻いてくれて有り難う。
 明日は思いっきり楽しもう♪自信を持ってね♪

2008年

5月22日(木)

ゆうあいの里

 【ここへ!! O I D E N 】
 今日で完璧!という思いで練習に望んだが・・・・・・。
 今日も全員参加では無かった。個々に事情があるので仕方がないが、コンテストを前にみんなの気持ちが今ひとつのようで・・・笑顔もない、声もない・・・こんな状態でコンテストに望めるのか?お気楽な私も流石に落ち込んだ。
 はやてOBのお母さん達が応援に駆け付けてくれた。みんなの演舞を見ていろいろとアドバイスをして下さった。いつも支えてくれている力強いお母さん達。何とかみんな奮起して!
 衣装を身につけるのにも時間がかかった。慣れていない事もあるが、衣装着用の時間もロスタイム。それでも、各自色々と工夫してあり、みんなの気持ちは伝わってきた。
 どうしたら、一皮むけるだろうか?弾けようよ!

2008年

5月15日(木)

小坂井フロイデンホール

 徳宝院(5月11日)の出演も無事終了。新メンバーも加わり新たなはやてで望んだ。課題は一杯。けれど、子供達の前向きな姿勢を感じた。私も未熟な篠笛を何とかしなくては・・・・・・。
 【ここへ!! O I D E N 】
 自分の姿は自分では解らないので、鏡を見ての確認練習。
 扇子の持ち方も揃える。指先と扇の向きが同じになるように。全体の構成練習は出来無かったが、細かいところをチェックすることが出来た。

 

2008年

5月10日(土)

ゆうあいの里

 【ここへ!! O I D E N 】
 私の焦りがみんなに通じたのか?急きょ追加練習。三時間。
 出席率も良く、隊列も決め直し、はっきりとさせることが出来た。
 低学年初舞台の子供達は、あまり動かなくてすむように。ワントップだと敬遠されたので、ツートップにした。みんなの御陰と頑張りで、大方の隊列変化とフォーメーション、動きの見通しがついた。まだまだだけど、ちょっと一安心。
 高学年の子供達は呑み込みが早い。低学年の子供達も良く覚えた。お母さん達も必死。今日欠席した仲間には、みんなで教え合って、フォローしてあげ、本番自信を持って楽しく踊れるように、頑張っていこう!

2008年

5月 8日(木)

ゆうあいの里

 

  【ここへ!! O I D E N 】
 みんなで知恵を出し合えば、「なるほど!」と。昨年はパーランクを途中から使う事が上手くいかず、失敗をした。今年は、身につけて踊る方法を考えついた。
 隊列変化を試してみた。フォーメーションをみんなに伝えるのは難しい。イメージしているのは私だけ。「こんな感じ」と大ざっぱで・・・・・・。ポジションも遠慮したり、敬遠したり定まらない。再度練り直し。
 毎年この時期、ゆうあいの里を使用している。御陰で館長さんが、開館日でない時でも、快く使用を許可して下さった。気にかけて下さったのか?この日、Tさんが管理当番だった。早速チェックが入った。
 ・まだ、踊れていない人がいる。
 ・列が揃っていない。
 ・扇子の持ち方、扇子の扱いが出来ていない。等・・・・・・。
 厳しい御指摘。でも、気にかけて戴けるのは有り難い。全ての見直しが必要。内心とても焦っている。

 徳宝院(5月11日)出演練習。
 館長さんの計らいで、太鼓も打てるようになった。正直もっと早く許可を戴ければ、練習場所に悩む事は無かったのに・・・・・・。木曜は利用者が無く基本的に休館日。
 演目:【太鼓囃子】【隼】【木遣り太鼓】
 昨年入会した小学3年生の女の子の初舞台。みんなで盛り上げてあげて楽しくやろうね♪

 

2008年

5月 3日(土)

ゆうあいの里

  GW中、例年の如く踊りの練習。みんなの予定に合わせて練習日を決めたはずだが、出席率はあまり良くなかった。それぞれに予定があるだろうから仕方がないかな。構成を考えたので試してみたかったが、諦めた。その分、振りや動きの確認は出来た。パーランク部隊は中学生を中心に自分達で自主練習。やっぱり中学生の存在は有り難い。お母さん達の扇子部隊は悪戦苦闘。それでも何とか振り付けと動きの流れはつかめたようだ。
 前途多難。とにかく踊り込んでいこう。やるからには頑張りたい。気持ちを引き締めて・・・・・・。

2008年

5月 1日(木)

ゆうあいの里

 おいでん祭《おどら舞コンテスト》に向けて始動。
 【ここへ!! O I D E N 】
 パーランクや扇子を取り入れて、はやてらしさを出せるといい。昨年もパーランクは使用したがリズムを打つだけだった。パーランクを持って踊る振り付けを考えてみた。扇子でウェーブが出来るといいなとチャレンジしてみたが、見るのとやるのとでは大違い。なかなか難しかった。再検討。
 【徳宝院出演(5月11日)練習】
 篠笛をどうするか?自信は無いが何とかしたい。
 中学生の女の子達が頼り。彼女達の成長が頼もしく心強い。
 演目:太鼓囃子・隼・木遣り太鼓を予定。

2008年

4月24日(木)

小坂井フロイデンホール

 子供達の顔を見るとホッとする。子供達の顔を見ると元気になれる。
 【太鼓囃子】
 自分がどれだけ太鼓を楽しみ、どんな風に表現したいか?個々に感じ方、思いは異なるだろう。自分の感情を素直に出せるといいな。気持ちを閉ざしていると、上手に打っていても、面白さが無くなってしまう。弾けられないかな・・・思いっきり。
 【みのり太鼓】
 低学年の子供達四人は、四人でにこにこしながら楽しそうに打っていた。みんなと一緒に打つことが嬉しくて?顔を見合わせるのが恥ずかしくて?でも、そんな雰囲気がとっても良かった。
 【隼】
 中学生になった女の子達は、向上心に溢れている。彼女達のやる気と優しさが太鼓に表れている。彼女達がみんなを支え、リードしてくれて、心強い。締太鼓もしっかり打てるようになった。
 【木遣り太鼓】
 変形パートを稽古。打つタイミングと腕の振りのこつが解ると気持ちよく打てる。構える姿勢も大事。足腰がしっかりしていないとふらついてしまう。現代の生活では、あまり踏ん張ることは無いだろうけど・・・・・・。
 【ここへ!! O I D E N 】
 曲の後半の踊りをアレンジしてみた。パーランクや扇子を使ってみたい。私達は“エグザエル”と名付けている時間差でグルグル回る動きの練習。鏡を見ながら動きを確認。それらしく見えるとなんだか嬉しく楽しい。

2008年

4月17日(木)

音羽ウィンディアホール

 子供達はそれぞれに学校が違う。それでもみんなの話題は学校のこと。気軽に気楽に話せるようだ。そんな仲間がいることは素敵だね♪
 【太鼓囃子】
 改めて強弱、振りを確認。交代するときの動きもスピーディに。なかなか良い。気持ちを込めて楽しく元気に!
 【みのり太鼓】
 リズム、振りを確認。低学年の子供達も、何となく雰囲気で打っている。自分なりの振り、ポーズが決まれば思い切って打てるだろう。
 【木遣り太鼓】
 打ち込む太鼓なので、子供達の顔つきも変わる。思いっきり全力で打っている姿は、見ていて気持ちが良い。数少ない男の子達だけれど、力強く、存在感を感じた。頑張れ!変形パートが課題。

2008年

4月10日(木)

音羽ウィンディアホール

 新学期が始まった。学年が上がり新たなスタート。
 打ち込み稽古から。
 【太鼓囃子】
 打ち込み稽古を生かして、一つ一つの音を丁寧に打とう。お母さん達は篠笛に挑戦。よく音が出るようになっている。お母さん達の頑張り、前向きな姿勢は眩しく励まされる。
 【みのり太鼓】
 リズムの確認をしながらワンフレーズずつ行った。バチさばき足捌きも大切。腰を落とし身体全体で表現。出来無いことが出来るように成る様に・・・。恥ずかしさとか、ためらいがあったら思い切って太鼓も打てない。自分なりの表現が定まると良いね。

 自分達が楽しい事が一番だけれど、それと共に、見て下さる人達にどれだけ楽しんで貰えるか?お客さんに楽しんで貰えれば、私達はもっと楽しいだろう。難しい課題だけれど、そんな太鼓が打てるといいな♪

2008年

4月 3日(木)

小坂井フロイデンホール

 新年度スタート。子供達はまだ春休み中。
 打ち込み稽古から。構えの姿勢を確認。バチを太鼓の面近くで構え、大きく振り上げ素早く振り下ろす。腕を上に上げた状態で振り下ろすより身体全体で打てるようになる。打ち込むときに腰も入る。振り上げるタイミングがなかなかつかめないでいた。身体で覚えていくだろう。
 【太鼓囃子】
 打ち込み稽古を生かして。楽しさ力強さを身体で表現。振り上げる手、強弱を意識すると気持ちが変わる。気持ちよく打てたようだ。
 【隼】
 左手を意識して、しっかりと打つように。左手のアクセントが多いが、どうしても左が弱くなってしまう。左手の強化が必要。最後のリズムを変えてみた。切れよく終わるように。
 【みのり太鼓】
 低学年の子供達が覚えられるように、リズムを確認しながらワンフレーズずつ行った。打ち急がないように、大きく腕を振り、音が溜められるように。低学年の子供達は初挑戦。見様見真似で行いながら、何となく覚えていくだろう。一生懸命の顔がいい。
 【ここへO I D E N 】
 昨年のおいでん祭で踊った曲。今年もこの曲で参加しようと思う。昨年は踊りを覚えるだけで精一杯だった。今年はバージョンアップして再チャレンジ。踊っているときは太鼓の稽古と違うとってもいい笑顔♪何でかなあ?

2008年

3月20日(木)

音羽ウィンディアホール

 はやての持ち曲を全て演奏。
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【秩父屋台囃子】【風祭り】【木遣り太鼓】

 はやて発足当時から、はやてを盛り上げ手伝って下さったSさんが本日で退会する事に・・・・・・。
 Sさんは、子供達の成長を共に喜んで下さった仲間であり、彼女の御陰で私は頑張ることが出来た。はやての篠笛奏者として、篠笛を究め、素敵な音色を響かせた。彼女が去ることは凄く残念だけれど・・・・・・。きっと、腕に磨きをかけて、また、みんなと共に演奏する機会を待っていて下さるだろう。九年間、有り難う御座いました。
 彼女が篠笛を吹く手元をビデオ撮りした。篠笛奏者を目指して!
 唯一の小学6年生の男の子T君も本日をもって退会。彼が小学1年生の時、自分で私に電話をしてきた。「太鼓がやりたい!お父さんが、いいよって言ってくれた」と、自分で父親を説得していた。彼の学年は男の子一人。そんなことには全く動じず、他の学年の男の子達と仲良くやっていた。時に喧嘩になったり・・・それも、気の合う仲間であったからこそだろう。T君の6年間の頑張りが、今日の太鼓に現れていた。【木遣り太鼓】は力強く、【秩父屋台囃子】も一生懸命打っていた。これからも、自分のやりたいこと、好きなことを見つけ、頑張ってね♪T君の笑顔はみんなを元気に、そして癒してくれました。T君、六年間ありがとう。

 Sさんの送別とはやて記念誌の創刊を兼ねて、はやてOBも集まった。みんなの姿を見て、これだけ多くの人達に支えられ、今のはやてがあるんだなと思った。社会人、大学生になる初代稽古生。個々に新しい何かを見つけて頑張っている子供達。改めて、はやての歴史とみんなの温かさを感じた。そして、これからもみんなに支えられ、みんなと共に頑張っていきたい。宜しくお願いします。

2008年

3月13日(木)

小坂井フロイデンホール

 最近はみんなの集まりが遅い。どうかしたかな?と心配になるが、三三五五と集まってきていつの間にか賑やかに。宿題、塾、etc、子供達は忙しい。それでも何とか太鼓の稽古にやってくる。子供達の顔を見るとホッとする。
 基本打ち、打ち込み稽古から。腕を大きく振り、全身で打つように。
 【太鼓囃子】
 新メンバーも自信を持って打っている。にこにこと楽しそうだ。
 太鼓を打つことに集中すると声が出なくなる。声を出すことで、曲が盛り上がり、気持ちも盛り上がる。声が出せるといい。
 小学6年生の女の子達は、篠笛、締太鼓と自分達で役割を分担している。それでも、大胴を打っている時が一番いい顔に・・・・・・。
 【隼】
 この曲のイメージを子供達はどう感じているのだろうか?子供達は、堂々と力強く全力で打っている。
 大空を飛ぶ隼のように・・・・・・。気持ちよさそうだ。
 小学6年生は締太鼓が打てるようになった。私の篠笛が課題。
 【みのり太鼓】
 子供達は楽しそうだ。テンポが速くなってしまい、振り、打ち込みが雑になっているので、改めて稽古の時間を作りたい。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生が卒業を前に漸く完成。みんなの頑張る力、思い、体力、全てが総合されて、熱いものを感じた。

 小学6年生♪卒業おめでとう!!
 小学6年生になってからの子供達の成長は著しく、はやての中核になった。頼もしく、眩しい存在に・・・・・・。これからも、貴方たちの未来が光り輝くように!!

2008年

3月6日(木)

音羽ウィンディアホール

 基本打ち、打ち込み稽古から。
 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】【秩父屋台囃子】【風祭り】
 篠笛が加わると、曲のイメージが膨らみ、太鼓を打つ気持ちも盛り上がる。保護者の方々が篠笛に興味を持って下さった。皆さんの前向きな姿勢が嬉しく、有り難い。
 「秩父がやりたい!」と、小学6年生。しっかりと打ち込んでいる。腹筋を使うことでリズムのタイミングも良くなった。卒業を間近にした小学6年生の風格を感じた。
 【風祭り】はまだまだ課題が沢山。一番太鼓に加わった小学3年生。自信がないのはリズムをちゃんと覚えていないから。稽古あるのみ、気持ちを入れていこう。全体的にテンポが速くなってしまう。腕の振り、溜め、アクセントを意識して打つように。

 おいでん祭で行われる《おどら舞コンテスト》に参加するかどうか?子供達に聞いてみた。子供達は参加したいと・・・・・・。
 

2008年

2月28日(木)

小坂井フロイデンホール

 基本打ち、打ち込み稽古から。手の振り、姿勢を意識してしっかり打つように。
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【木遣り太鼓】を行った。
 【木遣り太鼓】
 暫く稽古をしていなかったら、姿勢が高いこと、打ち方が雑なことが気になった。一つ一つの音を丁寧に打つ。視線、腕の位置、姿勢を再確認。「これでいい」と思わずに、自分はどうだろうと?意識することが大切。
 
 2006年、2007年、二年間の活動の記録の写真集が出来上がった。記録係の方が編集して下さった。おいでん祭や各イベントに出演した時の写真が掲載されている。みんなの笑顔、真剣な眼差し、一瞬一瞬に思い出が込められていた。瞬間を捉えたショットは、ベストショット。日頃の稽古の成果だと思う。自信を持って此からも精進していこう。
 皆さんに支えられ、皆さんの御陰ではやては成り立っている。有り難うございます。

2008年

2月14日(木)

小坂井フロイデンホール

 先週と同様の基礎打ち、打ち込み練習から。
 太鼓を打つ時は、Dの曲線を描く。緩めて上げて、鋭く打ち下ろす。肩に力が入らないように。
 アクセントをはっきりと打つ。強く打つ音の他はうんと小さく。
 【隼】
 打ち込み稽古の効果か?しっかりと打てるようになった。今まで音が弱かった女の子の力強い音にびっくりした。気持ちが変わると音も変わると・・・・・・。
 締め太鼓を交代で稽古。締めのソロ打ちもアクセント稽古の成果がでていた。
 【太鼓囃子】
 勢いがあるのはいい。けれど、どんどん速くなってしまう。どうしたものか?
 【みのり太鼓】
 中学2年生の男の子は地打ちに挑戦。「難しい!」と。みのり太鼓は個々の個性が出せる。恥ずかしがらずに思い切って打ってみよう。みんなの自然な笑顔が良い。
 【風祭り】
 一番太鼓のリズムがよく解っていない。私も子供達に任せてきたので、自信が無かった。把握していなかった事を反省。
 【秩父屋台囃子】
 リズムは覚えた。後は打ち込むだけ。自信を持って力一杯打ってみよう。
 真剣になることは恥ずかしいことじゃない。真剣になれることに誇りをもって・・・・・・。仲間がいるから頑張れるし、仲間の中で自分の力が発揮できる。
 心・技・体・・・太鼓は全身で楽しもう!

 どの子も内に秘めた可能性を持っている。積み重ねが土台になり、力になり、その子なりの輝きを放つ時がくる。子供達の可能性を見出し、引き出してあげられるよう、子供達としっかりと向き合い見守っていきたい。

2008年

2月 7日(木)

音羽ウィンディアホール

 風邪のため、欠席者が多かった。人数が少ない分、中身は濃く、太鼓に沢山触れられるように。
 基本打ち、打ち込みから。
 新メンバー対象に基本打ちをあまりやってなかったので、改めて、新メンバーを対象に基本打ち。腕を大きく振り、一定のリズムでしっかり打つように。
 高学年は、四分音符にアクセントを入れて打つ練習。弱く強く、左手でのアクセントが難しい。打てている子もいた。
 カウントを数えて、手を挙げるタイミング、交代のタイミングを揃える。自分でカウントを数える事、一定のリズムで打つ事、タイミングを合わせる事で、演奏中のみんなの呼吸も合ってくるだろう。
 何時もと違う稽古だった。
 【隼】【木遣り太鼓】を行った。

2008年

1月31日(木)

小坂井フロイデンホール

 子供達の顔を見ると、ホッとする。外は寒いが心は温まる。
 全員出席。みんなが揃うと嬉しい。
 打ち込み稽古から。新たなリズムで・・・・・・。左手が弱くならないように左右同じ強さで、打ち急がず体全体で打つように、膝をゆるめ腰をいれて打つ。
 【太鼓囃子】
 全員で行える太鼓囃子は、やっぱりいい。低学年、高学年、それぞれの良さがある。
 【風祭り】
 一番太鼓に挑戦中の小学3年生。まだ自信が無く不安そうだ。リズムをはっきり覚えていないかな?篠笛が加わり、雰囲気はつかめたようだ。練習あるのみ。二番太鼓は動きが少し柔らかくなった。でもまだ、動きも表情も硬いかな?振り上げた腕の位置、視線にも注意してみて。三番太鼓はどうしてもテンポが速くなってしまう。一定のリズムを保って・・・。左手のアクセントを意識して打つこと。顔の表情、視線も大切。ずっとパーランク部隊を支えてきた小学3年生。彼らの笑顔とあどけなさは天下一品。凄くいい。パーランク卒業は無理かも?
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生、中学生が揃った。篠笛も加わり最初から最後まで通して行った。良い感じだ。後もう少し。
 【隼】
 篠笛が加わると、隼の曲のイメージ、雰囲気が伝わってくる。真剣に打って、真面目な感じだ。けれど、鋭さのなかに柔らかい雰囲気が出せるといいな。

 笑顔で打つのは、子供達にとっては難しいらしい。自分自身が楽しく打っていれば自然に笑顔になると思うが・・・・・・。出来無いならば笑顔の練習も。普段の生活も笑顔で・・・・・・。笑って笑って♪

2008年

1月24日(木)

音羽ウィンディアホール

 風邪が流行している。お休みの子が多かった。
 打ち込み、リズム打ちをしっかり行い体を温めてから演目毎に部分的に集中稽古。
 【木遣り太鼓】
 新メンバーもリズムを覚えた。打つことに集中している。振りを生かして打つタイミングが解ってきたようだ。小学3年生、4年生も含めて変形パートの稽古。腕を大きく振り、振った反動で打つ。腰を低く構える程しんどいが格好良さは増す。無理な姿勢になるので体への負担はある。準備運動はしっかりと。
 【秩父屋台囃子】
 小学6年生の男の子は、まだ不安そうに打っていた。覚えたい、打ちたいという気持ちはある。不安な部分を繰り返し打つ。手にマメが出来、破れた。
 【隼】
 低学年の子供達もしっかりと打てるようになってきた。高学年と一緒に打っても引けをとらない。様になっている。

 自分の力を信じていいよ。やる気になった時は、自分の力以上のエネルギーを発揮する。気持ち次第だと思う。自信を持って頑張っていこう!

2008年

1月17日(木)

音羽ウィンディアホール

 演目毎に部分的に集中稽古。出来無いことが出来るように!
 【太鼓囃子】は、声を出して元気よく。声を出すことが出来無いのなら、声を出す意識を持つように。
 新メンバーは、新たに【木遣り太鼓】に挑戦。顔が引きつって緊張していたようだ。リズムは覚えた。「腕が痛かった」と。
 小学5年生・6年生・中学生は、【木遣り太鼓】の変形パートのリズムと姿勢をチェック。打ち急がず間合いをとること。腰が入らないと溜めて打てない。リズムが安定し、うんと良くなった。
 【風祭り】は、一番・二番・三番とパート別に見直し。小学3年生は、初挑戦の一番太鼓。パーランクから卒業できるかな?動きが堅い小学5年生。リズムにのってしなやかに動けると良い。三番太鼓は、一つ一つの音をしっかりと打つ。左手が弱くならないように。

 13年前の今日、阪神淡路大震災が起きた。嘗て、はやても震災後の復興支援の為の募金活動に参加し、街頭で太鼓の演奏をしたことがあった。震災が起きた日に合わせて・・・・・・。雪が降る中で行い、まだ小学生の低学年だった子供達は、寒くて、冷たくて、泣けたことを思い出す。その時に学んだ事は、「こんな寒いときに家や家族を失ったんだ」と。寒さ実感した事だった。その時のメンバーは今は一人になった。自分に何が出来るか?解らないけれど、「私が出来ることがあるかな?」と、常に気遣う心と優しさを持った人でありたい。家族に仲間に感謝して、みんなが健康で幸せで過ごせるように・・・・・・。
 片付けの際、子供達は、よく手伝ってくれるようになった。当たり前のことだが、なかなか徹底できなかった。「知らん顔していないで、私が出来ることは何かあるかな?それはそういう事。」一つ一つ気付いていけるといい。

2008年

1月10日(木)

小坂井フロイデンホール

 新年、稽古始め。打ち初め。メンバー全員が揃った。子供達の意気込みを感じた。
 子供達と共に新年を迎えられたことに感謝。新たな気持ちで新たなスタートにしよう! 
 新年恒例、子供達に今年の目標を話して貰った。やはり、子供達は勉強が一番気になるようだ。「出来無いことが出来るようになりたい」と。苦手なことを克服するにはどうしたらよいか?子供達の結論は?「やるしかない!」「頑張るしかない!」と。確かに・・・・・・。みんなの思いは前向き。私も苦手な篠笛を頑張ろうと思う。
 打ち込み稽古から。前演目を演奏。
 【隼】【太鼓囃子】【みのり太鼓】【風祭り】【秩父屋台囃子】【木遣り太鼓】
 太鼓に向かう子供達は、本当にいい顔をしている。
 子供達と共に、明るく楽しく笑って、輝く一年にしよう!
 金八先生の言葉を戴いて「一所懸命、頑張ろう!!」今年もよろしくね♪

2007年

12月13日(木)

 

小坂井フロイデンホール

 今年もよく頑張った。稽古納め。風邪が流行し始め欠席の子もいたが、子供達は今日も元気。今みんなが出来る演目をすべて行った。
 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】【風祭り】【秩父屋台囃子】【木遣り太鼓】【O I D E N 豊川】【南中ソーラン】
 今日をもって小学3年生の女の子が退会。他の習い事とかけ持ちで彼女はとても悩んでいた。頑張ることやりたいことがあるのは幸せ。何時もはやての仲間は待っているから・・・・・・。お互い頑張ろう!今日は一緒に稽古が出来て良かった。
 今年初め、新年早々出演。新生はやての始まりだった。自信があった【木遣り太鼓】がメタメタだった。でも、その事で、一年の目標が出来、頑張ることが出来た。新演目【隼】に挑戦。はやての演目が一つ増えた。
 一年間で子供達は心身ともに大きく成長。自分達で出来ることは何か?太鼓の準備、片付けも進んで行うようになった。稽古中の姿勢も真剣に・・・・・・。当たり前のことが当たり前に出来るように。子供同士の仲間関係も深まっていた。中学生はリーダー的な存在。みんなが頼りにしている。小学6年生は柱になった。常に前向き挑戦的で・・・・・・。上級生に憧れ、負けまいと下級生も力をつけた。
 子供達は何時もいつでも輝いていた。私も子供達から、笑顔・元気・沢山の輝きを貰い、一緒に輝くことが出来た事に感謝。そして、何時も縁の下の力持ちで支えてくれている保護者の方々に感謝。みんな有り難う♪
 来年も此からもみんなが輝き続けるように祈ります。

2007年

12月 6日(木)

音羽ウィンディアホール

 メンタルネットフェスティバルは、子供達も楽しんでいた。演奏も精一杯おこなった。突然の【隼】演奏に、小学5年生は戸惑いながらもやりきった。日頃の稽古の成果だろう。
 メンタルネットフェスティバルの閉会式で主催者の方が「障害を持った人達に、何かしてあげよう。何かしなければ・・・と考えると戸惑ってしまうが、難しいことではありません。こうして一緒にいてくれるだけでいいのです。」と話された。「みんなも同じ時間を過ごせて良かったね」と伝えた。
 舞台に立つと、笑顔が消えてしまう。「間違えちゃいけないと思うと笑顔になれない」とのこと。間違えても良いから、とにかく太鼓を打つことを楽しめるといいね。稽古の間、一生懸命笑顔で打っていた女の子。彼女なりに頑張っているのが解った。そんな姿が嬉しかった。笑顔っていいなと改めて思った。
 私がいなくても子供達だけで進めていた。小学6年生の女の子達が締太鼓、篠笛に分かれて【太鼓囃子】を練習していた。子供達の成長が嬉しい。子供同士の力を感じた。
 【みのり太鼓】【風祭り】【秩父屋台囃子】【木遣り太鼓】【南中ソーラン】を稽古。

2007年

11月29日(木)

豊川高校

 メンタルネットフェスティバル出演練習(12月2日 豊川市勤労福祉会館)
 〜障害を持った人も誰もが、開かれた地域社会の中で、明るく安心して暮らせるように〜
 子供達には、きっと良い経験になるだろう。みんなに楽しんで貰えるように精一杯の演奏をしよう!
 演目:【隼】【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【風祭り】【おいでん豊川】【南中ソーラン】

 【太鼓囃子】
 小学6年生は篠笛デビュー。新メンバー(3名)は、初舞台。みんなで盛り上げてあげよう。
 【木遣り太鼓】
 小学6年生はソロパートに挑戦。小学5年生の見せ場も・・・。久し振りに顔を見せてくれた高校1年生の元メンバーは「凄い格好いい!!」と褒めてくれた。
 【風祭り】
 小学3年生の男の子達は、一番太鼓デビュー。新メンバーもパーランクで出演。また賑やかな風祭りに・・・・・・。

 今年を締めくくる最高のステージにしよう。新たな挑戦が一杯だけれど・・・・・・。常に前進、輝く子供達の可能性を信じて・・・・・・。
 豊川高校をお借りし、しっかりと練習することが出来た。新しい太鼓を購入。はやての太鼓が6台になった。

2007年

11月22日(木)

音羽ウィンディアホール

  中学生になるといろいろと忙しいようだ。休むこともしばしば。中学2年生の男の子の存在は大きく、彼がいると、みんなは心強く頼りにしている。
 【秩父屋台囃子】
 中学2年生の男の子がリードしてくれて、速さ、全体の雰囲気がつかめた。小学6年生の女の子達は、多分、打てるような気分になったと思う。「楽しい!」と。
 【木遣り太鼓】
 やはり中学2年生の男の子のリードで、変形ソロ部分を小学6年生の女の子達が挑戦。自信なさげにしながらも、嬉しそうに打っていた。子供達だけれど、木遣り太鼓は究めたい。
 【太鼓囃子】
 強弱をはっきりさせると、曲に味が出る。体全体で表現すればする程、楽しく盛り上がる。小学6年生の女の子達の篠笛も上達した。
 【隼】 
 中学2年生、小学6年生は、地打ちに挑戦。一定のリズムで打ち続けるのは難しい。締太鼓の稽古も此からの課題。
 【南中ソーラン】
 学校の学芸会等でも、踊っているらしい。子供達にやる気が出てきた。ビシッと決めて、格好良く踊ろう。
 【おいでん豊川】
 お母さん達は自主練習。楽しそう。パワーを感じた。

2007年

11月15日(木)

小坂井フロイデンホール

 子供達は日々成長。穏やかな毎日の中で、常に変化し進化している。週に一度の稽古ではあるが、一週間前とは違った表情であったり、態度であったり・・・・・・。世の中の動き、変化は激しい。和太鼓はけっして華やかな楽器ではない。それでもその魅力に惹かれ、地道に頑張る子供達。ちょっとずつの積み重ねは、いつか大きな力になるだろう。小学6年生の女の子達、細い腕をしているのに力こぶが出来る。たくましく頼もしい♪
 【太鼓囃子】【隼】【みのり太鼓】【風祭り】
 どの演目も、表情に余裕が有り、楽しく自信を持って打つことで、個々に味が出てきた。各学年毎にも学年の個性と味がある。一年の成長を感じた。小学3年生の男の子達は、可愛さ有り、力強さもUP!
 【秩父屋台囃子】
 全体の流れをつかめるように、交代で打ち込んでいく。小学6年生は必死。頑張れ!
 【南中ソーラン】
 踊りの切れ味がよくなった。「格好良く踊りたい」ちょっと欲も出てきたみたいだ。

2007年

11月 8日(木)

ゆうあいの里

 ゆうあいの里では、和太鼓練習の使用を許可されていなかった。今回、館長さんの好意で利用させて戴く事が出来た。心配した太鼓の音も大丈夫だったようだ。稽古場には常に頭を悩ませてきたが、上の人の考え方次第だと思った。ゆうあいの里の館長さんに感謝。防音設備が整っていないと、近隣の方に迷惑をかけてしまう。私達が、誰もが安心して利用できる施設があるといい。
 【太鼓囃子】【隼】【風祭り】【秩父屋台囃子】を一通り行い太鼓の稽古は早めに切り上げた。音が心配だったので。
 【南中ソーラン】
 私が初めてソーラン節に出会ったのは、大学生の時。両足で踏ん張り、腰を入れて踊るソーラン節は、全身ガクガクの筋肉痛になった。自然の厳しさ偉大さ、漁師の力強さ、人が自然と共存し生きるたくましさを表現しているソーラン節。リズミカルにより躍動的に現代風にアレンジされた【南中ソーラン】今の時代に、みんなの心に響いたこの曲は、やはり日本の文化を感じさせるからだと思う。
 改めて、子供達に知らせたい。ただ踊るのではなく、振り付け一つ一つに意味があり思いがあること。直向きに頑張ること。意識しただけで踊りが変わった。踊り込んでまたはやての【南中ソーラン】を復活させたい。

2007年

11月 1日(木)

小坂井フロイデンホール

 太鼓の振り分け、運搬、会場の予約等、保護者の方には多大なる協力を戴いている。御陰で円滑に稽古を行うことが出来る。当番の保護者の方は、子供が休んでも役割を果たすべく、責任を持って活動してくださる。保護者の方々には、本当に感謝している。有り難う♪
 
 【木遣り太鼓】
 舌打ちをしっかり打つようにアドバイス。舌打ちのリズムがしっかりしていないと表のリズムが気持ちよく打てない。一人ずつ打ち、舌打ちのリズムを感じて貰った。一人で打つことで、個々の癖や良いところが見えてきた。みんなで打つとごまかされてしまうけれど・・・・・・。舌打ちをしっかり打つと、全体の迫力が増し、打ち急ぎが少なくなった。
 【秩父屋台囃子】
 秩父バチを用意。秩父バチで打つと、転がしやすいし力も入る。【秩父屋台囃子】は、太鼓に携わる者にとっては憧れの曲。秩父バチを持っただけで凄い感じがする。

 【ここへOIDEN】 【おいでん豊川】 【南中ソーラン】
 踊りは、また太鼓と違った楽しさがある。いい汗をかいた。

 小学二年生の女の子がメンバーに加わった。新たな仲間は嬉しい。
 

2007年

10月25日(木)

小坂井フロイデンホール

  初めて太鼓に触れた小学2年生の女の子も、少しずつ雰囲気に慣れてきたようだ。打ち込み稽古から行う。
 【太鼓囃子】 
 小学6年生の女の子達は、篠笛の上達が素晴らしい。いい音色になった。子供達の伸びる力に脱帽。新メンバーの子供達も、太鼓に向かう姿が楽しげだ。12月に演奏依頼を受けている。デビュー出来るかな?
 【隼】
 自信を持って打てるようになった小学5年生。打ち込む姿が頼もしい。
 【みのり太鼓】
 表現する余裕が出てきた。個々にアレンジして自分の振りを模索している。低学年の子供達も、いい感じ。バチを指すときの視線が力強くなってきた。
 【風祭り】
 新メンバーの子供達もパーランクの振りを覚え、笑顔が見られるようになった。パーランク部隊は、本当に可愛い。曲を盛り上げてくれる。小学5年生は力強いが、柔らかさが足りない。もっと肩の
力を抜いてしなやかに打ってみよう。
 【秩父屋台囃子】
 細かいリズムはまだ完全に覚え切れてない。大体の流れは理解している。稽古あるのみ。

 12月の出演依頼では、踊りもやってほしいとリクエストされている。改めて【南中ソーラン】にチャレンジしたい。TVドラマ『金八先生』も始まったし・・・・・・。

 退会したMちゃん、Sちゃんの姉妹が久しぶりに顔を出してくれた。嘗てのメンバーの顔を見るとやはり嬉しい。ちょっと大人っぽくなった二人ではあるが、太鼓を打つ姿は以前と変わらず・・・・・・。久しぶりの太鼓を楽しんでいた。

 太鼓を通じて出会った仲間。大切にしたい。子供達の成長を願う。

2007年

10月18日(木)

音羽ウィンディアホール

 仕事で遅くなることは、子供達に告げてあった。渋滞にもはまり、大幅に遅れてしまった。私がいなくても、小学6年生の女の子達がリードして稽古を進めていた。【太鼓囃子】【みのり太鼓】【風祭り】を行ったと。よく自分達で行ったと感心した。「みんなが勝手なことをしていたので、何とかしなければと取り敢えず進めた」と。しっかりしている小学6年生の女の子達。「篠笛や締太鼓が無いと、途中で訳が解らなくなってしまった。篠笛や締太鼓の大切さが解った」と。
 篠笛や締太鼓も自分達で行い【太鼓囃子】をやって見せてくれた。打ち急いでしまいテンポが速くなってしまったが、やれば出来るじゃん。凄い!
 視線・バチ先・姿勢・かけ声・強弱、一つ一つの音を丁寧に打つように心がけよう。
 先週に引き続き【秩父屋台囃子】を稽古。何となく一通りやり抜いた小学6年生。君達は、やっぱり凄い!!

2007年

10月11日(木)

音羽ウィンディアホール

 勘助祭りは、式典の中での演奏で、子供達なりに緊張したようだ。無事やり終えてホッと・・・・・・。【隼】初演奏の小学5年生は、緊張していたのが背中から伝わってきた。良い経験になったと思う。

 気持ちを新たに、小学6年生を対象に【秩父屋台囃子】の稽古。リズムを口唱和。口唱和の時には「解らん」「難しい」といいながらも、実際に打ってみると、ちゃんと打っている。見て覚えてしまう力は凄い!流石だ!大人には出来ない子供達の為せる技だと思う。
 新メンバーも【太鼓囃子】が打てるようになってきた。打ち込んでいくしかない。頑張れ!小学6年生の女の子達は、篠笛が上手になった。「苦しい」と言いながらも、一曲吹ききる。上達の早さが羨ましい。
 小学6年生に刺激を受け、やる気は人一倍の小学5年生。今は自分のことで精一杯かもしれないけれど、周りにも目を向け、相手を思う余裕が出てきたら、もっと上達するだろう。

 「どうすればよいかな?」「どうしたのかな?」と、気づく心。人に対して心が動いて、自分に何が出来るか?ちょっと考えて・・・行動に移す。なかなか難しいけれど、それが出来ると素晴らしいね♪

2007年

10月4日(木)

小坂井フロイデンホール

 

 勘助祭り(10月7日)出演練習。
 今日もNさんが来てくださった。本当に心強く、有り難い。
 私は、いつものように祭りの余興で、花を添えるくらいに思っていた。関係者の方から、式典に合わせて太鼓を打ってほしいと、話があった。今頃と思いつつ、子供達の出来る範囲で、段取りに合わせて構成を考えた。
 式典のテープカットの際、ファンファーレの代わりに太鼓の音でという事で、【風祭り】の打ち込み部分をアレンジ。
 出演メンバーは14名。出演できない中学生、小学6年生がいて、その分小学5年生に頑張って貰うことに・・・・・・。【隼】に小学5年生から三名抜擢。嬉しさ半分、ドキドキ半分。上級生の胸を借りて、ど〜んと思い切り頑張れ!!
 出演メンバーは少ないけれど、みんなで力を合わせて、祭りを成功させよう。
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【太鼓囃子】

2007年

9月27日(木)

小坂井フロイデンホール

 10月7日(日)に行われる《勘助祭り》に出演依頼があった。はやての篠笛奏者が出演できず困っていた。私の太鼓仲間であるNさんにお願いしたところ、快く引き受けてくださり、一緒に稽古をした。
 来客があると、子供達はお利口?
 【太鼓囃子】 先週注意したところを確認しながら行う。Nさんが篠笛を吹いてくれた。子供達は、何故か緊張しているようで・・・・・・。笑って笑って声出して!
 【隼】 ちょっと良いところを見せようと、子供達は俄然張り切りだした。初めてにしては、篠笛との息はピッタリ!高学年は高学年なりに、低学年は低学年なりに打ち込む姿が良い。
 【みのり太鼓】 はやての篠笛奏者が加わり、Nさんには子供達と一緒に太鼓を打って貰うことに・・・・・・。子供達の視線は、Nさんの力強い音・大きな動き・バチ捌きを見逃さなかった。Nさんも楽しんでくれて、いつもの表情より和らいでいるように感じた。相乗効果。
 【風祭り】 全員参加のこの曲は、ポジションごとに個性が発揮出来る。Nさんは「凄い!」と褒めてくれた。その場で自分達でポジションを決め、子供達同士で打ち合わせをしていること。高学年は力強く、低学年は「本当に可愛い!!」と。
 【木遣り太鼓】 中学2年生の男の子が休み。新変形パートを中学1年生と小学6年生の男の子が打つ。小学6年生の男の子は初挑戦。見て覚えたのは素晴らしい。小学6年生が打っていたソロパートを小学5年生の男の子が・・・・・・。子供達は常に前進。
 Nさんは小学3年生が打つ姿を見て絶賛。負けてはいられないと・・・・・・。

 Nさんから「自分は常は恥ずかしがり屋だけれど、太鼓を打つ時は恥ずかしさを忘れてしまう。みんなも恥ずかしさを捨て、大きな声を出して、思い切り堂々と力一杯打ってほしい」と激励の言葉を戴いた。

 小学2年生の女の子が見学に。ずっと太鼓がやりたかったと。太鼓が好きだ
と聞くと本当に嬉しい。

2007年

9月20日(木)

小坂井フロイデンホール

 敬老の日は、とても暑い日だった。子供達は二カ所の出演演奏を、精一杯行った。子供達の汗は、光り輝いていた。
 新メンバーが舞台に立つ日を夢見て【太鼓囃子】を集中稽古。簡単な曲だけれど、一つ一つの音・動作・視線・姿勢を意識すればする程、味わいのあるいい曲だと思う。
 小学6年生の女の子達が、頑張って篠笛を吹いた。
 【隼】 打ち込み稽古にもなる曲。子供達も思い切り打てるので、気持ちよさそうだ。
 【木遣り太鼓】 二人ずつ順番に打ってみた。みんなに注目されるので、自分たちの番になるとみんな真剣。集中して打てば気持ちも入る。力強さも増す。一人一人の癖が解り、個々の課題が明確に。
 改めて、自分の癖を見直してみよう!

2007年

9月13日(木)

音羽ウィンディアホール

 牛久保小学校校区敬老会・天王小学校校区敬老会(9月17日)出演練習。
 仕事で遅くなってしまったが、子供達は、自分達の出来る事を進めていた。私が到着した時、【太鼓囃子】を行っていた。みんなの笑顔と真剣さが嬉しかった。
 今年も敬老会から出演の依頼があった。毎年、私達を心待ちにして温かく迎えてくださる。その分、敬老会に臨む子供達の熱い思いを感じる。敬老会を準備している役員の方々も熱心に打ち合わせをしてくださり、本当に頭が下がる。何事に対しても、気持の持ち方次第だと・・・・・・。真心と感謝の気持ちを忘れずに!
 子供達の成長と太鼓の響きを楽しんで貰いたい。一生懸命頑張ろう!
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【風祭り】

 小学校5年生の男の子が敬老会の出演で最後にしたいと言ってきた。家庭の事情なので仕方がないが、凄く残念。これからなのに・・・・・・。やっと花を咲かせる時が来たのに・・・・・・。彼は何時も笑いを提供してくれた。私の怒りを笑いに変えてしまう存在だった。彼は何時もの様にへらへらと笑ってごまかしていたが、最後になる舞台をしっかり努めようと真剣に太鼓に向かっていた。
 

2007年

9月6日(木)

   台風9号の為、お休み。

2007年

8月30日(木)

小坂井フロイデンホール

 夏休みもあと僅か。子供達は夏休みを満喫出来たようだ。とってもいい笑顔。久しぶりの仲間に会えると凄く嬉しい。顔を見るとホッとして元気になれる。そんな仲間でいられることに感謝♪
 打ち込み、【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【風祭り】【木遣り太鼓】【南中ソーラン】
 どの曲も打ち急いでいるように感じる。溜が甘い。腰が高いのと腕打ちになっているからだと思う。子供達はリズムを打つことで精一杯になっている。曲の持ち味を生かし、感じることは難しいかもしれないが、次回は、もう少し丁寧に打つように稽古しよう。
 小学6年生の女の子達は、みんな学校も違うのにとても仲がいい。しっかりとしてきた。どういう風の吹き回しか?「篠笛の練習時間が欲しい」と言ってきた。やる気になっているのは確か。
 新メンバーの3人は、先週、特訓を受けた御陰で自信がついたようだ。

 少しずつ一歩一歩前進。どんな壁にぶち当たっても、みんなで乗り越えてきた。私達は前に進むのみ!

2007年

8月23日(木)

小坂井フロイデンホール

 中学1年、小学5年生の兄弟が退会。二人とも野球との掛け持ちで、最近は休みがちだった。明るい性格で、はやてのムードメーカー。何時もみんなを盛り上げてくれた。二人の退会は寂しいけれど、二人の輝く未来を祈ろう!頑張れ!
 二人にとっては久々の稽古。身体はちゃんと覚えていて、みんなと笑顔で打っていた。めっちゃ楽しそうに・・・・・・。
 打ち込み・【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【みのり太鼓】【隼】【風祭り】

 二人の姉Aちゃんは高校3年生になった。Aちゃんも顔を見せてくれた。新入生指導は彼女の特技だった。グッドタイミング、新メンバー3人を指導して貰う。新入生は、彼女の指導を受けることになっているんだと思った。有難う♪

2007年

8月9日(木)

音羽ウィンディアホール


  《わっしょい夏祭り》は大盛況。子供達は暑さをパワーに換えて、力一杯、演奏した。中学1年生、小学6年生の成長を感じた。
 その時の演奏を見た地域の方が、「感動した!」と、イベントの出演依頼をして下さった。本当に有り難い。

 打ち込み稽古から。打つタイミング、打ち込むときは全身で!何時も注意している事を、再度確認。
 【太鼓囃子】 小学6年生の女の子達は、篠笛の難しさを痛感したようで「でき〜ん」と、諦めている。それを思うと高校生になった先輩の男の子達は、大したものだ。小学6年生の女の子達に締め太鼓を任せて、私が篠笛を吹いた。私も練習しないと・・・・・・。
 【みのり太鼓】 基本のフレーズを何度も繰り返した。小学3年生頑張れ!
 【隼】 リズムは同じなので、どのポジションでも打てるように。みんなは打ち出しを拒むが、やってみるしかない。小学5年生が頑張っている。
 【木遣り太鼓】 打ち込みが良くなっている。子供ながらも迫力が出てきた。見て格好良く、打って気持ちが良い。小学1年生も見様見真似で挑戦。ぼちぼち行こう。
 【南中ソーラン】 わっしょい夏祭りの時、この曲がかかった。飛び入りで参加したものの、自信なさげな踊り。当然、私の怒りに触れた。気合い入れてやり直さないと・・・・・・。と言う事で、子供達も覚悟はしていた。足腰を鍛えて、腰を入れるには、やっぱりソーラン節。南中ソーランを復活させよう。お母さん達も気合い十分で踊っていた。

 8月16日は、お休み。

2007年

8月 2日(木)

音羽ウィンディアホール

  わっしょい夏祭り 豊川市立牛久保小学校(8月5日 18:45〜)出演練習。

 中学2年生が出演できない為、中学1年生、小学6年生は心細げにしながらも、自分達が!という意気込みを感じた。自信なさげな小学5年生。でも、力強さが増して、頑張っているのが伝わってくる。自信を持って良いよ。何時までも可愛い低学年。可愛さの中に切れがあると最高だよね。
 わっしょい夏祭りが盛り上がるように、太鼓を楽しみにしてくださっている人達に感謝して、今出来る精一杯の演奏をしよう!
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【風祭り】

2007年

7月26日(木)

音羽ウィンディアホール

 

 子供達は夏休み。その分、何時にも増して元気。仲間に会えてパワーアップ!
 リズム打ち、打ち込み稽古から。太鼓は楽しく打とう。
 【太鼓囃子】 新メンバーも何となくリズムを覚えつつある。雰囲気を掴めるようにみんなと一緒に打ってみた。緊張しつつも少しずつ笑顔が・・・・・・。楽しそうだ。みんなにとっては、打ち慣れた曲だけれど、一つ一つの音を大切に打とう。
 【みのり太鼓】 基本のリズムを集中稽古。低学年の子供達も、リズムは覚えた。打ち込んで、自分なりの表現が出来るようになることが課題。
 【木遣り太鼓】 先週、指摘を受けた小学5年生の女の子達は、挫ける事無く、前に突き進んでいる姿が見られた。みんなには可能性が一杯ある。「ドン・ツク」ツクの時、打った後の姿勢を流さないように、留めるように意識することが大切。
 【風祭り】 全体としてのまとまりは出来てきた。個々の持ち味が出せれば、うんと良くなる。

 自己表現は難しい。けれど、全ての基本になると思う。太鼓への思い、自分の思い、自分の心を素直に出せるように・・・・・・

2007年

7月19日(木)

小坂井フロイデンホール

 2週間ぶりの稽古。明日は終業式。夏休みが始まるとあってか?何となく子供達はざわついていた。
 小学1年生二人、小学2年生一人が新たにメンバーに加わった。後輩が出来た低学年、しっかり頑張らないと・・・・・・。
 新メンバーが太鼓に馴染めるように、打ち込み練習から始めた。
 【太鼓囃子】 曲の雰囲気が掴めるように、新メンバーも一緒に稽古。上級生に指導を任せた。自分で考えて、工夫して教えることが出来るように、私は敢えて口を出さず・・・。上級生達!腕の見せ所です。
 【隼】 「上級生のように打てるようになりたい!」そんな下級生の思いが伝わってくる。上級生が打つ姿を真剣に見ている。下級生の子供達は、まだリズムを追うだけで精一杯のようで、隼が低空飛行したり、墜落しそうになったり、それでも何とか飛び続けたという感じ・・・・・・。
 曲の途中の入りを確認。間違っても良いから、自信を持とう。
 【木遣り太鼓】 姿勢の確認。腰を入れ低姿勢で構え、体重移動させて打つこと。両手を広げた時に、一拍制止すること。決めのポーズが流れてしまうと、木遣り太鼓の良さが無くなってしまう。まだ経験年数が少ない小学5年生の女の子達。見様見真似で頑張っているが、ポイントが弱い。力が弱い女の子達がいかに力強く見せるか?手首のスナップも必要だが・・・・・・。
 自己流を良しとせず、しっかり基本を身につけよう!

2007年

7月5日(木)

小坂井フロイデンホール

 みんなが集まるまで、早く来た子供達は自主練習。自分からやる気になった時の力は大きい。短時間だけど貴重な時間だと思った。
 新会員の為に、リズム打ち、【太鼓囃子】から行う。小学6年生の女の子達は下打ち(締太鼓)がやりたい。
 【みのり太鼓】 小学3年生の子供達も一通りリズムを覚えた。後は自信を持って打つのみ。間違えても良いので自分のスタイルを作っていこう。
 【風祭り】 低学年も高学年も自分のパートに自信を持ち、楽しく打っている。この曲は自然と笑顔になる。
 【木遣り太鼓】 久しぶりに高校一年生の男子が顔を見せた。一緒に稽古。私も彼の相方で打った。彼が打った瞬間空気が変わった。ブランクは感じられず、逆に久々に打つ思いが伝わってきた。彼の迫力に触発され、全体の迫力が増した。気持ちが集中、みんなが一つに・・・・・・。小学6年生の男の子は「やっぱり凄い!」と、彼に脱帽。小学5年生の男の子は「今日は最高ですね!」と。私も気持ちが良かった。私が感じたようにみんなも感じてくれたんだ。共感できた事が嬉しい。一人の存在の大きさを感じた。だから、一人一人の大切さを知らせたい。

 来週は、私が出張の為、お休み。

 

2007年

6月28日(木)

音羽ウィンディアホール

 篠笛の音色が加わると、気持が盛り上がる。太鼓の響きもいい。
 【隼】 曲の入りのタイミングが難しいらしい。上手く入れると、ホッとした顔になる。緊張しているのが解る。
 【みのり太鼓】 久々に稽古。重点的に行った。リズムと振りを確認しながら・・・・・・。小学3年生、頑張ろう!「やれば出来る」やる気になれば出来ないことはない。
 【風祭り】 第3部パート、打ち込むところになると打ち急いでしまう。アクセントを刻んで一定のリズムで打てるように意識させる。落ち着いて打てるようになった。
 【木遣り太鼓】 新変形ソロパートは、中学2年生がいないと自信を持って打てない中学1年生。頼りきっているんだな。自信を持って打てるように稽古するのみ。小学6年生も、やってみたいらしい。 
 学年によって、演目、パートが決まりつつある。日々の積み重ね、継続は何よりも力になる。高学年になると、理解力・体力・実力がつき、打ち込む音の響きが増す。それでも、いつでも、どの演目でも、誰もが打てるようにしていきたい。ちょっと背伸びして頑張ろう!

2007年

6月21日(木)

音羽ウィンディアホール

 はやての子供達は学校も学年も異なる。週に一度、メンバーに会うのを楽しみに集まってくる。太鼓を打つこと以上に、みんなとの交流を楽しみにしている姿が微笑ましい。共感できる仲間、切磋琢磨しあえる仲間、笑いあえる仲間であって欲しい。
 リズム打ちから行う。全身でリズムを感じて打てるように・・・。
 【隼】【風祭り】【秩父屋台囃子】【太鼓囃子】【木遣り太鼓】 曲に流されず、一つ一つの音を丁寧に打つように、構えの姿勢、振り上げた腕の位置、音の強弱、視線等を再確認した。

2007年

6月14日(木)

小坂井フロイデンホール

 『初夏のつどい』の出演を終えた子供達は、やり終えた充実感と達成感を感じたようだ。「緊張したけど楽しかった」と。太鼓を打つことを本当に楽しんでいる。
 新しいリズムでリズム打ち。簡単なリズムだが、リズムを身体で感じて打つことを楽しむ。声を出すことでノリも良くなる。真剣に打ちながらも自然に笑顔になった。
 打ち込む【木遣り太鼓】【隼】は、子供達の好きな演目。自信を持って打つようになり迫力が増している。全力で打つことが気持ちいいらしい。身体の成長と共に体力も付いてきた。
 「【秩父屋台囃子】がやりたい」と、中学2年生の男の子。高校生になった男の子達が休会しているので、封印してしまっていた。中学2年生のリードで小学6年生が挑戦。小学6年生には、また新たな課題が・・・・・・。今一番やる気満々の小学6年生。頭を抱えていたが、雰囲気で覚えている。中学2年生の男の子は、しっかりと打ち込めるようになっていた。先輩から受け継ぎ、継続が力になっている。流石中学生。
 先週見学に来た小学1年生の男の子が入会を希望。嬉しい。やってみたいという意欲を感じた。 

2007年

6月 7日(木)

小坂井フロイデンホール

  『初夏のつどい』豊川高校鳳翔閣(6月9日)出演練習。
 中学一年生、二年生、小学6年生を中心に新たなはやてでの大舞台。新たな構成。宮本延春先生の講演の前に演奏する。宮本先生は今話題の先生なので、会場は一杯になるのでは・・・・・・。正直プレッシャー。
 出演メンバー19名の力を合わせて、今出来ることを精一杯頑張ろう。太鼓に向かう個々の気持次第で、音も振りも変わる。構えの姿勢は、腰を入れ10センチでも低く。やる気になった時の子供達はピカピカに輝いている!
 演目:【木遣り太鼓】【隼】【風祭り】を予定

 また新たに小学一年生の男の子が見学に来た。HPを見たとの事で、凄く嬉しい。男の子は目をキラキラさせて真剣な眼差しで見ていた。仲間になれるといいな♪ 

2007年

5月31日(木)

音羽ウィンディアホール

 〈市民“おどら舞”コンテスト〉も無事に終わった。『豊川サティ賞』を戴いた。子供達は「楽しかった!」と。大きなステージ、大観衆の前で踊った経験は、子供達を輝かせ成長させてくれたと思う。みんなの表情が良い。気持を切り替えて、太鼓に専念。
 【木遣り太鼓】 中学一年生、二年生の男の子達が打つソロパートを集中稽古。“自分達がリードしていく”という自覚と自信を持って、堂々と打ってほしい。中学生になると力強さが増す。
 【隼】 中学生、小学6年生の風格が出てきた。頼もしい。打ち込み太鼓は、気持が引き締まるようだ。小学5年生達、頑張れ!
 【風祭り】 太鼓を打つときの表情が良くなった。「笑顔で!」と、踊った経験が生かされているかな?腕の振り、音のアクセントを意識しよう。太鼓を打っていないときも、気を抜かず見られている事を忘れずに・・・。
 4月から、主力が中学一年生、二年生、小学6年生になった。多少の不安があったが、積み重ねが力となり、みんなを引っ張っていってくれている。みんなと共に成長しあえる事が嬉しい♪

2007年

5月26日(土)

 ゆうあいの里  【ここへ!O I D E N 】 いよいよ明日(5月27日)は本番。最終練習。
 みんなの気持ちは高まっている。声も出てきた。隊列も揃ってきた。指先まで手を伸ばして、全身でリズムを感じて、とにかく楽しく踊ろう!
 一生懸命楽しもう!光り輝けはやての仲間達!!

2007年

5月24日(木)

豊川武道場

 【ここへ!O I D E N 】 〈市民“おどら舞”コンテスト〉まであと3日。躍り込むのみ。声を出してみんなの気持ちを高めていこう。踊りの確認をするためにビデオ撮りをしたら、ちょっと緊張して表情が硬くなってしまった。下を向かず正面を向いて、笑顔、笑顔!「笑って♪」
 全身全霊で楽しく踊って、はやての元気と明るさをアピールしよう。いい汗かいたね。

 

2007年

5月19日(土)

ゆうあいの里

 【ここへ!O I D E N 】 ポジションが決まり、隊列に並ぶ。位置、踊りの確認。隊列の確認をしていく。小学2年生から大人まで32名。みんなが輝くように、個々の良いところを表現したい。個性を生かしてはやてとしての雰囲気〈明るく・元気で・楽しく〉が出せるように・・・・・・。
 この日のゆうあいの里の管理人はT さんだった。私達のことをちゃんと覚えていて下さった。「一年たったね。今年も頑張ってるかい?一番大事なのは隊列だよ」と。
 2年前、ゆうあいの里で練習していた時、T さんが私達の踊りを見てアドバイスして下さった。厳しい御指摘だったが、的確だった。「列が揃っていない。踊れていない子がいる」と。第三者の御指摘は、私達の気持ちを奮い立たせた。昨年もT さんからアドバイスを戴いた。そして今年も。ある程度出来上がったところで、T さんに見て戴いた。「今日は、列が揃っていて良かったよ。90点かな?」今までにない高評価。有り難くホッとしたが、気を抜かず、まだまだ練習が必要。私達の事を気にかけて下さり、感謝の気持ちで一杯。T さんの御陰で私達は頑張れる。
 「一番盛り上がるところで、踊りきったように休憩してしまい盛り下がってしまう」とメンバーから指摘された。

2007年

5月17日(木)

小坂井フロイデンホール

 徳宝院での出演を終え、小学6年生は自信を持ったようだ。出演した子供達は個々に自己評価し、自分の課題が出来た。改めて「太鼓が打ちたい!」という気持が伝わってきた。
 【太鼓囃子】【木遣り太鼓】【隼】【風祭り】を稽古。
 また一人小学1年生の女の子が見学に来た。「やってみたい」という気持を持ってくれたようだ。見学はとても大切。興味が有る無しに拘わらず、気持がはっきりとする。血が騒ぐというか、身体で何かを感じるようだ。中には、尻込みしてしまう子もいる。何回か見学して、覚悟を決めて本気で取り組んで欲しい。新会員は大歓迎。
 【ここへ!O I D E N 】 おいでん祭まであと10日。私の中では焦りが・・・・・・。子供達のやる気は十分。どうせ踊るなら前列、目立つポジションで踊ってみたいようだ。「へェ〜」という感じ。新曲なので踊るだけで精一杯だと思っていたが、子供達は隊列変化を期待していた。少し変化をつける。「やっぱりね」と。はやての特徴を生かして、パーランクも使用。どうしたらパーランクが生かせるか?子供達なりに工夫していた。私が思う以上に子供達は真剣だ。

 

2007年

5月10日(木)

音羽ウィンディアホール

 徳宝院(5月13日)出演練習。
 新小学6年生、中学生を中心に新たな挑戦!
 隼(はやぶさ)のイメージは?「鷹の仲間」「鋭い感じ」・・・どう太鼓で表現するか?イメージを膨らまして太鼓に向かってみよう。勢いと力強さをイメージして。【隼】は、初の演奏になる。リズムを打ち込むだけで精一杯で、手打ちになってしまっているので、身体全体で思いきり打ち込めるように!
 太鼓を打つときには気合いも大切。声を出して、みんなで盛り上げ、気持を合わせていく。締太鼓、篠笛、他の太鼓の音も聞いて、みんなで打っていることを意識して、みんなで打つ楽しさを味わおう。
 初心を忘れず、はやてらしく勢いと元気のある演奏が出来ればと思う。
 演目:【隼】【太鼓囃子】【風祭り】の予定。


 自分と仲間。誰かが何とかするだろうと、他人任せにせず、自分が出来ることを精一杯やってみる。自分が頑張ることで仲間が応援、触発される。仲間に支えられ自分の力がより発揮出来る。自分勝手な思いではなく、自分がいて仲間がいて、気持を一つに全力を尽くす。相手を思う心が思いやり=優しい心。

2007年

5月 3日(木)

ゆうあいの里

 【ここへ!O I D E N 】 春風、春の日差し、GW真っ只中。何かにかき立てられるように踊りの練習。太鼓も楽しいが、踊りもまた違った楽しさが・・・・・・。前回欠席した子達が出席。何とか振りはマスター。前回、ステップで苦しんだ女の子も、笑顔に・・・。「練習した甲斐があった」と。私も嬉しい♪
 大体、踊りはマスター出来たので、構成に入る。大きな隊列変化はつけ難いが、決めるポイントが浮かんできた。ちょっと見通しが持てたかな?
 来週は、太鼓の稽古。

2007年

4月29日(日)

ゆうあいの里

 【ここへ!O I D E N 】 おいでん祭で行われる<市民“おどら舞”コンテスト>出場に向けて、本格的に練習開始。
 まずは、難しいステップをマスターしなければ・・・・・・。小学5年生の女の子がステップが踏めず深みに填ってしまった。「出来ない」と思い込んでいる所為か、身体がいうことを利かない。気持が焦るほど空回りしてしまう。でも大丈夫。簡単に出来ないから練習するのだから・・・・・・。“きっとできる” 自分が頑張ったことは、自分の自信になる。とにかく頑張ろう!やるしかない!
 踊る事で気持がわくわくして「楽しい!」「気持ちがいい!」と笑顔になれれば嬉しい。みんながいるから頑張れるし、楽しさも倍増すると思う。ファイト!!

2007年

4月26日(木)

小坂井フロイデンホール

 入会を希望して見学にきた子供達がいたので、【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】と今出来ることを一通り演奏。見学者がいると良い刺激になる。
 【隼】 舞台用に構成。曲として出来上がってくると子供達にも達成感があるようだ。打ち込む音も切れが良い。良い感じに仕上がってきた。
 【風祭り】 新パートを打てることが、子供達のやる気をそそっている。先週の稽古の成果があり、自信を持って力強く打てるようになった。子供達は常にステップアップしている。
 小学6年生は、中心になって打つことが多くなり、気を抜く間もない。「何をやっても難しい」と言いながらも、凄くいい顔をしていた。

2007年

4月19日(木)

音羽ウィンディアホール

 新学期が始まり一つ学年が上がった子供達。上級生との世代交代はどうしても免れない。また一からの取り組みになる。子供達は今まで憧れてきたことを、今度は自分達が出来るというやる気と向上心に満ちている。個々の子供達の可能性を引き出しつつ、はやてのメンバー皆で向上していきたい。全てがチャレンジ。
 【隼】 舞台用に構成を考えていく。高学年が理解し低学年に伝える。随分様になってきた。打ち込めば打ち込むほど良い曲。
 【風祭り】 一つ一つのパートを丁寧に稽古。中学一年、二年生の男の子達がリードしつつ、小学6年生の子供達は一気に覚えることが増えた。小学6年生は真剣。見て覚えているだけなのに「打って!」と言われるのだから・・・。それでもやりこなしてしまうみんなは凄い。初チャレンジした子供達は「やったことが無かったので難しかったけど出来るようになって嬉しい」と。
 【木遣り太鼓】 低学年の子供達、最後の決めはガツンと決めよう!
 【おいでん祭に向けて】 私達が踊る曲は『ここへ!O I D E N 』 私が難しいと思ったステップも子供達は習得しつつ、楽しそうだ。「後半部分が難しい」と男の子達。難しい事が出来るようになったら嬉しいよね。新しい事への挑戦は子供達を輝かせる。GW返上で練習予定。未だ殆ど未知の状態だけど・・・ファイト!!

2007年

4月12日(木)

音羽ウィンディアホール

 週に一度、子供達と顔を合わす度、子供達の変化を感じる。心に迷いがあったり、凄く前向きだったり、見せる表情は様々。子供達の変化を敏感に感じる時、指導の難しさを痛感する。共に育ち合っていきたい。子供達の未来が輝くように・・・・・。
 【木遣り太鼓】 注意すべきポイントを再確認。子供達の真剣さが増した。うんと良くなった。高学年の子供達が打つ変形パートもしっかり打てるようになった。中学生、小学6年生でソロパートを稽古。
 【太鼓囃子】 小学6年生の女の子達は、篠笛に挑戦中。「自分達がやらなければ・・・・・・。」と感じての行動らしい。心も体も育っている姿が嬉しい♪
 【風祭り】 学年が上がった分、新しいパートに挑戦。何となく出来てはいるが、うる覚えの部分も多いので来週は重点的に稽古しよう。 
 【おいでん祭に向けて】 踊りの練習もボチボチ。子供達はノリノリで踊っている。振りを覚えた子供達が自信満々で踊っている姿が頼もしい。大人達も子供達に刺激を受けていた。“やれば出来る!”だね。頑張っていこう。

2007年

4月 5日(木)

小坂井フロイデンホール

 中学、高校入学おめでとう!
 【木遣り太鼓】を集中稽古。【木遣り太鼓】のポイントは?「姿勢を低く構える」「しっかり打つ」「腕を真横に伸ばす」と、小学生の子供達は頭では解っている。自分ではやっているつもり。けれど不十分であることを気付かせたい。高校生(明日から)の女の子達が見本を見せる。「腰が低い」「凄い」「格好いい」自分との違いを感じた。どうすればよいか?力を抜かず、気持を入れて、本気でやろう。視線も大切。左目は太鼓の中心を見る、右目は?
 【隼】 大分打ち込めるようになった。多分打っている本人が気持ちよく感じていると思う。鏡を見て、自分の腕が真っ直ぐ上がっているかを確認。自分で意識するだけで音も変わる。
 5月27日に行われる【市民“おどら舞”コンテスト】に今年も参加する。子供達はやる気満々。毎年子供達の意気込みに後押しされ頑張ってきた。子供達はとても楽しみにしている。今年の新曲に挑戦する予定だが、曲の雰囲気がはやてのキャラでは無い事は確か。アップテンポでステップもややこしく難しい。それでも、ノリが良い曲なので踊れたら楽しいと思う。男の子達も「やるしかない!」と覚悟を決めていた。

2007年

3月29日(木)

音羽ウィンディアホール

 中学3年生(卒業した)も進路が決まり安心と希望に満ちた顔で稽古に参加。高校合格おめでとう!!
 高校生になるにあたって男子一名退会。彼が打つ【木遣り太鼓】は、とても格好いい♪篠笛の音色は凄く優しい♪照れ屋で恥ずかしがり屋だけれど、太鼓に向かう気持は真剣だった。「時間があったら、顔を出します」と挨拶した。多分、時間はあるだろうから大丈夫だろう・・・。
 【隼】 ただ打つだけでなく、打ち込む時の姿勢、腕の振り、バチの位置を確認し合う。自分ではやっているつもりでも、実際には不十分だったりする。意識することが大切である。低学年の子供達でも、意識している子は音の響きが良い。身体の切れも良い。
 指摘が多かったので、子供達の表情が硬くなっていた。【太鼓囃子】になると一気に気分がほぐれて、いい顔になった。楽しさが伝わってくる。
 【風祭り】 中学生パートが揃った。中学3年生が打つ太鼓の音は、迫力があり味がある。照れる気持さえなければ・・・・・・。低学年の子供達、高学年の子供達、中学生、それぞれの持ち味が出せるこの曲の良さを改めて感じた。
 【秩父屋台囃子】 中学生、小学6年生、私も加わって演奏。私が太鼓に入ると「えっ恭ちゃん出来るの?」私は口だけだと思っているのかしら・・・?
 はやてを立ち上げた時には、子供達が【秩父屋台囃子】を演奏出来るようになるとは想像もしなかった。和太鼓に携わる人なら誰しも憧れる曲だ。体力も付き、迫力も増し、身体に染みついた和太鼓のリズム。此からも頑張っていこうよ。新米高校生諸君!

2007年

3月15日(木)

小坂井フロイデンホール

 今頃になって風邪が流行。はやての子供達も欠席が多かった。人数が少なくて寂しい気もしたが、その分一人一人がしっかりと太鼓に向き合えた。
 【隼】 小学6年生、中学1年生の男の子二人と高学年の女の子四人での掛け合いのバランスが良く「凄くいい!」と感じた。打ち込むことを意識していたので、力強く格好良く感じた。
 【木遣り太鼓】 一つ一つの音をしっかりと打つ。低い姿勢は辛いが、それが木遣り太鼓の良さである。変形パートを練習。初めてチャレンジした小学4年生。腕の回しが難しいが、身体で反動を使って回せば上手くいく。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生、中学1年生の男の子達の頑張りを感じた。中学3年生の男の子達と一緒に太鼓を打つことは貴重で気合いが入るようだ。病み上がりの中学3年生が鉦を打つ。身体でリズムを覚えているからか?難しい鉦も難なくやってみせる。流石だ!
 【みのり太鼓】 エンドレスで基本リズムを打ち続ける。みんなの顔が見えるように太鼓を円く並べたので、子供達は自然に笑顔が・・・・・・。中学3年生の男の子達が交代で笛を吹いてくれた。
 3月22日(木)の練習はお休み。

2007年

3月 8日(木)

音羽ウィンディアホール

 中学卒業(3月7日)おめでとう!
 とても感動的な卒業式だったと話に聞いた。
 中学3年生の貴方達の思いが、はやての誕生に繋がった。「やりたい」「やってみたい」という夢や希望を実現してきた貴方達。貴方達には、たくましく生きる力と素晴らしい仲間がいる。高校進学に向けての思いは様々、未来に向けて自分で自分の道を切り開いて行く事でしょう。貴方達を応援している仲間達がいること、見守っていてくれる御両親に感謝することを忘れないで下さいね。自分の思う道を突き進んでいって欲しい。夢や希望を追いかけて・・・・・・。
 【隼】【みのり太鼓】【風祭り】【秩父屋台囃子】
 力を抜かず、全力で打つこと。仲間の良いところを盗み自分のものにしていく。ただ単にリズムを刻むのではなく、太鼓に向かう自分の心構えを見直してみよう。真っ直ぐ、正面から・・・。あれこれ考えず、無心に夢中に太鼓に向かえば、心地良さを感じるだろう。

2007年

3月 1日(木)

音羽ウィンディアホール

 小学6年生が3人退会して、寂しいのは確か。稽古は大丈夫かな?と心配したが、中学3年生の女の子達が仕切っていてくれた。頼りになる。
 【隼】 全身で打ち込むことが出来ない。力強さに欠ける。練習会場が広く、自分の太鼓の響が弱く感じたようで「音が出ない」と。音を出すにはどうしたらよいか?腕を大きく振り上げ身体で打ってみよう。
 【風祭り】 みんなどのパートも出来るようになってきた。いろんなパートを楽しんでいる。中学生と共に小学5年生も中学生パートを行い、自信がなかったところを確認。
 【みのり太鼓】【木遣り太鼓】
 太鼓を打つ姿勢、腕の振り上げ方等、個々に癖はある。「自分はこれで良い」と思い込まずに、注意されたことを意識して気を付けなければ、向上できない。向上する為には見直すこと!基本が大切!
 嘗て、はやてのメンバーだった小学生の二人がテレビ出演。『天才モーグル兄妹!』 オリンピックを目指して転校して行った。テレビの中でも「オリンピックに出場して、金メダルをとりたい!」と、夢を語っていた。着実に夢に向かって頑張っている二人の事を子供達に報告。「凄い!!」仲間の頑張りに刺激を受けた子供達だった。
 みんなそれぞれに、自分が出来ることで頑張ろう!!

2007年

2月22日(木)

小坂井フロイデンホール

 小学6年生3名、小学4年生1名、本日をもって退会。中学生への期待と希望を夢に下した結論だろう。はやてで過ごした6年間を自信と誇りにして、此からの人生を歩んでいって欲しい。和太鼓を経験した小学生は数少ないから・・・・・・。仲間と共に体験した沢山の経験は、頑張るエネルギーになるだろう。「楽しかった!」と、笑顔で挨拶してくれた。
 闘病生活を送っていた中学3年生の男の子も元気な姿を見せてくれた。進学が決まった中学生も・・・。良かった!
 想いがこもった稽古になった。【木遣り太鼓】【隼】【太鼓囃子】【風祭り】【秩父屋台囃子】
 小学6年生と中学3年生の【秩父屋台囃子】やっとここまで演奏できるようになったのに・・・・・・。一人では出来ないけれど、仲間がいるから達成できる。太鼓の響きが心に染みた。凄く複雑な気持ちで稽古を終えた。
 此から受験を控えている中学生もいる。光り輝け子供達!!

2007年

2月15日(木)

小坂井フロイデンホール

 【隼】 思いきり打ち込む曲なので基本の練習にもなる。腰をしっかりと低く構え、バチ先まで力を込めて天に向け振り上げる。腕だけで打っていると左手の音が弱くなる。中心を意識して身体全体で打つ。左手も力強く打ち込めると良い。
 【太鼓囃子】 小学6年生の女の子達の締太鼓も慌てずに安定してきた。低学年の子供達も自信たっぷりで堂々と打っている。
 【みのり太鼓】 表現とは?頭で理解したことを行動で表す。表現する事で相手に伝わる。相手に伝えるには練習が大切!高学年の子供達の表情が良い。何か吹っ切れたように楽しんで打っている。低学年の子供達もリズムは覚えたので、自分のポーズが作れると良い。仲間に入って一緒に打っている姿は、とても楽しそうだ。
 【風祭り】 中学生パートを小学5年生が挑戦。出来るかどうか半信半疑(練習したことは無い)であった。「え〜」と首をかしげていた子供達なのに、ちゃんと覚えていて打ちきった。「出来るじゃん」正直驚いた。小学5年生が頼もしく、成長が嬉しい。先輩から後輩へと受け継がれている。
 【木遣り太鼓】 高学年の子供達は力任せにガンガン打っている。力一杯の姿は気持ちが良い。相手に目配せしながら、合図を送っている様子は、心が通い合っている証拠かな?
 「あ〜楽しかった」と子供達。子供達の笑顔に感謝!

2007年

2月 1日(木)

小坂井フロイデンホール

 「隼を覚えたい!」と、中学3年生の女の子達が稽古に参加。
 【隼】 中学生が真剣に見ているので、見本を見せようと小学生も真剣。リズムを覚えた中学生が仲間に入ると、音が力強くなった。構成を考える。同じリズムの繰り返しではあるが、パート毎に打つだけでも面白く変化が出る。もう少ししっかりと打ち込めると良い。
 【風祭り】 小学6年生は中学生がいても中学生パートを譲らない。自信と意欲が感じられた。手の振りで不安があるところは中学生に教えて貰う。全員で演奏が出来るこの曲は、気持が一つになれる。
 【秩父屋台囃子】 久々に中学生が揃ったので、小学6年生と一緒に演奏。ちょっと頼りない小学6年生の男の子達も中学3年生の男の子達と一緒に打てば心強いようだ。一生懸命打っている。6年生の女の子達は、中学生の女の子達の玉入れをじっと見ていた。なかなか集中して出来なくて、やりたい気持ちのままになっている。
 みんなが集まり顔が揃うと、やはり嬉しい。「太鼓は楽しい!!」と子供達も・・・。
 2月8日(木)の練習は休み 

2007年

1月18日(木)

小坂井フロイデンホール

 先週は無口で真剣だったのに、いつもの子供達に戻っていた。私語の多いこと・・・。
 【隼】の復習。リズムは覚えた。バチを振り上げる姿勢も意識はしている。それでも自信がないと全体の動きが小さくなってしまう。多少間違えても良いので、思いきりが欲しい。構成を少し考えてみた。
 【太鼓囃子】 自信と余裕がある。小学6年生の女の子達は、積極的に締太鼓に挑戦。ついつい早くなってしまう。落ち着いて落ち着いて・・・。
 【みのり太鼓】 3人での周り打ちになると動きがもたもたしてしまうので、機敏に動くように練習。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生の女の子達は自信を持って打てるようになってきたが、男の子達は不安そう。中学3年生の男の子達が一緒に打つと安心して打っていた。
 【木遣り太鼓】 年始めの出演で失敗した事を反省して、基本からしっかりと練習していきたい。
 何だかんだ言っても、中学3年生の男の子達を頼りにしている。低学年の子供達は、遊んで貰って嬉しそうだ。異年齢の子供達が仲良くできるのは、現代では難しくなりつつあるが、はやての子供達を見ていると微笑ましい。持ちつ持たれつなのかも・・・・・・。

2007年

1月11日(木)    

小坂井フロイデンホール

 板谷倭琴先生から【隼(はやぶさ)】の指導を受ける。
 板谷先生は私の和太鼓の師匠で(十数年)、【隼】を作曲された。それで、直接指導を受けることになった。
 「楽しい曲が好き」と言っていた子供達であるが、勢いがあり打ち込む感じの【隼】に興味を示した。子供達は何時もと違った。緊張して声も出ない程・・・。リズムを覚えるのと同時に、構え方、姿勢、手の振りにも神経を使い顔が引きつっていた。それでも、子供達は真剣に取り組み、とてもいい顔をしていた。顕著に表れたのは男の子達。締太鼓のリズムは難しく、その分、子供達も集中。
 中学3年生は欠席。小学生が中心だったが、逆に“自分達がやる”という自覚を持てたのかもしれない。子供達は「難しかったけど、頑張った」「最初は出来なかったけど、やっていくうちに出来るようになり楽しかった」「今までの曲と違って味わいがあった」と。
 板谷先生からは、リズムを口唱和で覚える私達の練習方法は、集中力を高めるのでとても良いと褒めて戴いた。また、「出来ないかも?」と諦めずに、やってみる事が自分の力になるので、貪欲に挑戦していって欲しいと言葉を戴いた。
 年の初め、新たな刺激を受け、とても良い経験になったと思う。真剣に取り組む子供達の姿に、希望ある未来を感じ嬉しくなった。頑張っていこう!

2007年

1月 4日(木)

一宮文化会館

 新年稽古始め。今年も子供達と共に、楽しく、仲良く、厳しく、元気に太鼓を打っていきたい。笑顔に溢れた輝く一年でありますように!
 新年恒例、子供達の今年の目標は?子供達は一つ学年が上がる事に、とても期待しているようだ。やはり勉学は気になるところ・・・。色々な事に頑張る!!と、前向きな気持を話してくれた。
 南部中同窓会(1月7日)出演練習
 出演を控えて、気持も新たに真剣稽古。中学3年生が出演出来ない分、小学生が中心でどうしたものか?と心配したが、流石新年の誓いをたてたばかり、子供達は気合い十分。中学生の分も頑張れそうだ。高学年の子供達が成長している。唯一の中学1年生の男の子が頼もしい。
 全ての演目に於いて、初の試みも・・・。16名の力を合わせ、力一杯演奏したい。
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【みのり太鼓】【風祭り】の予定。
 来週からは新曲に取り組む。楽しみに!

12月14日(木)

小坂井フロイデンホール

 今年最後の練習。稽古納め。
 打ち込み練習を兼ねて行ってきたリズム打ちは、新しい曲【隼(はやぶさ)】への取り組み。高学年の子供達は、力一杯打ち込んでいる。低学年の子供達も真剣に覚えようとしている。頑張れ!
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【秩父屋台囃子】【風祭り】はやての持ち曲を全て演奏。低学年の子供達は、床でリズムを打ちながら、未だ打てない演目の練習。順送りで覚えていく。高学年の子供達は、高学年としての自覚を持ち、準備、片付けを率先して行い自主的に活動出来るようになってきた。太鼓を打つ力強さも増している。小学6年生は、中学生から引き継いで【秩父屋台囃子】【風祭り】を覚えた。まだまだ必死だけれど、頼もしくなってきた。中学3年生は、受験勉強を気にしながらも頑張っている。常に向上を目指して・・・・・・。みんなの憧れであって欲しい。
 中学3年生の女の子が、進学が決まった事を報告に来た。「また此から練習に来るね」と。顔を見せてくれると本当に嬉しい。
 今年も一年、みんなで太鼓を打てる喜びを感じ頑張ってきた。子供達の笑顔、元気に溢れた輝ける一年であった事に感謝して、此からも希望を持って頑張っていこう。

12月 7日(木)

小坂井フロイデンホール

 志多ら小坂井公演を観た子供達に気持の変化が・・・・・・。太鼓を打つ喜びと楽しみが感じられた。
 子供達の感想は、「迫力があった」「元気よく声が出ていた」「笑顔で打っていたので、自分も楽しくなった」「自分も志多らのように打てるようになりたいと思った」「雨の音を太鼓で表現していて凄かった」恐れ多い感想だけれど、志多らの方々と自分達を重ね合わせて観ていたようだ。憧れる事は、最大の力になると思う。
 先週行った打ち込み練習。やる気になっている子供達は、新しい事にチャレンジしたいという気持が出ていた。新たなリズムを覚えながらも、思いきり打ち込む。高学年の子供達は低学年の子供達のお手本に。
 【太鼓囃子】【みのり太鼓】【秩父屋台囃子】 いつもの曲ではあるが、何かが違っていた。子供達自身が楽しんで打っている。やはり気持次第だと思った。

11月30日(木)

小坂井フロイデンホール

 先週は練習が休みだったので、打ち込み練習から始める。色んなリズムを組み合わせて打つ。子供達は、目で見て耳で聞いてリズムを覚える。低学年の子供達には難しかったようだ。高学年の子供達は必死でリズムを覚え、一生懸命打ち込んでいた。集中して練習。「面白かった」と。
 【木遣り太鼓】 思いっ切り打っている。気持ちよさそうだ。高学年の子供達の打ちっぷりがいい。ただ、思いっ切り過ぎて突っ走ってしまう子もいるので、周りの音を聞くようにアドバイス。
 子供達には生きる力をもって欲しい。命の大切さを伝える。目に見えない大きな力で生きている事。経験と感動を心に培って・・・。
 志多ら小坂井公演(12月5日)が、とても楽しみ!子供達には、きっと良い刺激になるだろう。

11月16日(木)

小坂井フロイデンホール

 出演練習が続いていたので、改めて基本打ち打ち込み練習。腕打ちにならないよう、身体全身で打つように・・・。全力で打つ事。思いっ切り打てば気持も良い。
 【太鼓囃子】 中学3年生の男の子達は、締太鼓も安定し、しっかりと打っている。篠笛もいい音色だ。太鼓囃子は、初心者、経験者、子供から大人まで誰もが打つ事が出来る楽しい曲。打ち込めば打ち込む程味がでる。低学年の子供達に、バチ回しを伝授。自信を持って表現出来ると良い。
 【みのり太鼓】 一つ一つの音をしっかりと打つ。バチ先と視線を合わす。腰の位置が高いので、腰を入れる。腰を入れるという事はなかなか子供達には伝えにくいが、普段の立ち姿勢も左右に傾かないように、真っ直ぐに立つように話している。中心を保ち、姿勢を正しくするように。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生の子供達は、人前で演奏した事で自信に繋がった。中学3年生の男の子達を目指して“自分達も”という気持と力強さが感じられる。
 【風祭り】 全員で打てるこの曲は、みんなの気持ちが一つになれる。楽しい!
 人の話を聞く事。聞いた事をどう自分で生かしていくか?プラスにさせていくのは本人次第。

11月 9日(木)

豊川高校

  小学5年生、6年生の頑張りが著しい。成長を感じる。堂々と太鼓を打ち頼もしい。
 知的障害者援護施設ホタルの郷としなが祭(11月12日)出演練習。
 オリーブでの演奏で自信を持った子供達は、気持の変化があったようだ。今回も出演メンバーが少なく(17名)不安があったが、少ないメンバーでも、一人一人の気迫が感じられた。構成も同じようにしたので、前回出演出来なかった子供達も把握していた。ホタルの郷での演奏は初めてであるが、太鼓の響きを楽しんで貰えるように頑張ろう!
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【秩父屋台囃子】【風祭り】の予定。

11月 2日(木)

御津町ハートフルホール

 豊川老人保健施設ケアリゾートオリーブ慰問(11月4日)出演練習。
 演奏時間は40分。はやての持ち曲を全て行うことにする。出演参加人数が少ない(15名)ので、総出演。練習の成果が出せると良い。人数に合わせて構成をし直したが、子供達は柔軟性があるので理解できている。出演練習が中心になってしまったので、出演しない子供達は見ているだけになってしまったが、構成を含めて見て学んでくれれば有り難い。
 小学6年生は、【秩父屋台囃子】デビュー。中学生の男の子達の胸を借りて、安心して思いっ切り演奏出来れば・・・。お爺ちゃん、お婆ちゃんに楽しんで貰えるように、力一杯、楽しんで太鼓を打ちたい。頑張ろう!
 演目:【木遣り太鼓】【太鼓囃子】【みのり太鼓】【秩父屋台囃子】【風祭り】の予定。

10月26日(木)

小坂井フロイデンホール

  【木遣り太鼓】を集中練習。手打ちにならないように、低い姿勢で体重を移動させ一つ一つの音をしっかりと打ち込むように練習した。しんどい姿勢ではあるが、力強さが加わり打ち込む程気持ちが良いと思う。低学年の子供達も形が様になってきた。顔の向き、視線を何処へ向けるか?左目で太鼓の面をキッと見ると良い。中学3年生の男の子達も変形パートの練習。打ち急がず、リズムを安定させるようにアドバイス。姿勢を保ち、溜めて打つように・・・。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生の子供達も随分上達した。次回の出演の時にはデビュー出来そうだ。真剣な眼差しがいい。
 打ち込む太鼓ばかりで緊張していた子供達であったが、【みのり太鼓】はリラックスして、笑顔で楽しく打っていた。

10月19日(木

豊川高校

 基本の打ち込み。【秩父屋台囃子】【みのり太鼓】【風祭り】を練習。
 「秩父屋台囃子は難しいけど、打つのは楽しい」と、6年生の女の子。
 楽しく太鼓を打つのはモットーだけど、この日小学生の男の子達のお喋りが気になった。楽しいのとふざける事は違う。真剣に取り組んでいる子達の迷惑になるような行動はしない。人の話を聞く時にはどうすればよいか?当たり前のことが当たり前に出来るように・・・。進んで太鼓を運ぶ子もいれば何もしない子もいる。自分には関係ないと見て見ぬふりをせず、自分に何が出来るか?どうしたらよいか考え行動出来る人になって欲しい。普段の生活の中でも、そうあって欲しいと子供達に話をした。
 “優しさ”は、相手のことを思う心。
 優しさ・思いやり・笑顔で過ごせるように!

10月12日(木)

小坂井フロイデンホール

  基本の打ち込み、リズム打ち。言葉をリズムにして打つ。アクセントを入れて打つのは難しい。それでも、意識して打てるようになってきた。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生を中心に集中稽古。リズムは覚えている。あとは打ち込むだけだ。中学生の男の子達が加わると励みになるようで、真剣さが増す。玉入れも少しずつ練習。コットロコットロとリズム打ちから・・・。思うように腕が動かない子もいるが、練習有るのみ。
 【みのり太鼓】 中学生の男の子達に地打ちを任せて、私も子供達と一緒に打ってみた。やって見せるだけでなく、一緒に打つのは楽しい。子供達も気合いが入る。
 【風祭り】 3番パートを一緒にやってみて、腕を回すタイミングが難しのが解った。中学生達は何気にやっていたが・・・。
 練習最後に、中学生の男の子が三線を弾いてくれた。曲は【島唄】 子供達にとっては、初めて耳にする音色だったかもしれない。みんなうっとりと聞き惚れていた。
 興味を持ったことにチャレンジしてみよう!

10月 5日(木)

音羽ウィンディアホール

  基本の打ち込み、リズム打ち。リズム打ちはアクセントを入れるだけでリズムが変化する。言葉をリズムにして打つ。子供達は楽しんで太鼓を打っていた。
 【太鼓囃子】 高学年の小学生達は締め太鼓に挑戦。身体でリズムを感じている。見様見真似で覚えているのは流石だ。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生を中心に練習。まだ不安そうに打っている。自信を持って思いっ切り打てばいいのに・・・。玉入れに興味を持ち始めたので、今日から練習開始。溜め息をつきながらもみんな真剣。
 【みのり太鼓】 中学生の男の子達は地打ちに挑戦。思いっ切り打ち込む。「マメがが出来た」「腕が痛い」と弱音を吐いていたが・・・。やっぱり、一生懸命の姿は気持ちが良い。
 【木遣り太鼓】 低学年の子供達も、しっかり打てるようになってきた。力強さと格好良さが魅力の演目。

9月28日(木)

音羽ウィンディアホール

  小学生の子供達は、太鼓の準備や片付けを率先して行っている。当たり前の事ではあるが、自分達が出来る事をやろうとする姿が嬉しい。
 以前、志多らのちゃぼさんから指導を受けた時、ちゃぼさんが子供達に「太鼓は自然界(植物…樹木、動物…牛の皮)の命を戴いて作られている。太鼓やバチは、感謝の気持ちをもって大切に扱って欲しい」とお話しされた。子供達の心に響いたようだ。子供達の成長と共に意識の変化が見られる。 
 基本の打ち込み、【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【風祭り】を練習。【みのり太鼓】はバチさばきを集中稽古。
 中学生の男の子達に篠笛を任せていたら、「太鼓が打ちたい!」とボソリ・・・。聞いてみないと解らない心の中。

9月21日(木)

小坂井フロイデンホール

  敬老会での演奏は、子供達に新たな自信を与えてくれた。「楽しかった!」と・・・。緊張の中でも力一杯、楽しく太鼓を打ち、温かい拍手が子供達を成長させてくれた。
 基本の打ち込み。【太鼓囃子】【みのり太鼓】【秩父屋台囃子】【風祭り】【木遣り太鼓】一通り持ち曲の練習。
 高学年の子供達は、締め太鼓に興味を持ち始めた。積極的に締太鼓の練習。リズムを身体で覚えている。やってみようという意欲が嬉しい。
 中学生の男の子達の太鼓の音は、身体にビンビンと響く。小学生の男の子達は、真剣に見入っていた。
 諸事情で、はやてを退会していく子もいる。此からの生活の中で、はやてに在籍した事がプラスになってくれれば有り難い。みんなの顔が見たくなったら、太鼓が打ちたくなったら、何時でも遊びにおいでよ。また一緒にやろう!

 

9月14日(木)

豊川高校

  牛久保小学校校区敬老会(9月18日10時)・天王小学校校区敬老会(9月18日11時)出演練習
 久々に中学生が全員揃った。敬老会出演の為である。まだ、はやてを結成する前、小学1年生の子供達(24名)が、牛久保小学校校区敬老会(1998年)で太鼓の演奏をした。その事が切っ掛けで、翌年、はやては結成された。その時以来、毎年敬老会に出席させて戴いている。お爺ちゃんお婆ちゃんが、楽しみに待っていて下さる。子供達の成長をずっと見守って下さっている。感謝の気持ちを込めて一生懸命演奏したい。
 演目:【秩父屋台囃子】【太鼓囃子】【風祭り】の予定。

9月 6日(木)

小坂井フロイデンホール

 基本打ち、打ち込みから。
 バチを太鼓に近い位置で構え、頭の上まで挙げてから素早く振り下ろす。Dを描きながら。この動作が低学年の子供達には難しかった。思うように体が動かせない。見るに見兼ねて、高学年の子供達が動き出す。一緒に打ったり、見本となっていた。
 【太鼓囃子】【風まつり】【木遣り太鼓】を練習。各演目の好きなところを見つけてみよう。きっと、好きな分頑張れるから・・・。
 太鼓の練習に限らず「どんな時でも、自分が今どうしたらよいか考えて行動してみよう」と話した。
 中学3年生の男の子二人は、篠笛の練習。「太鼓をさぼるじゃなくて、此がやりたい!」と、別室で【ゲド戦記 テルーの唄】を練習していた。練習の成果を聞かせてもらう。優しい音色に心が癒された。

8月31日(木)

小坂井フロイデンホール

  今日で夏休みも終わり。明日から学校が始まる。太鼓を打って気持を引き締めていこう。
 基本打ち、打ち込みから始めた。以前、志多らのちゃぼさんから教えて戴いた事を思い出し、Dを描くように腕を動かし打ち込む。意識するだけで、姿勢も良くなり音色も変わる。子供達の表情もいい。
 子供達に各演目の好きな所を聞いてみた。
 【太鼓囃子】 みんなの顔を見ながら打てる。
 【みのり太鼓】 自分で好きなポーズを考えられる。いろんな打ち方が出来る。
 【風まつり】 楽しく打つところと真剣に打つところがある。
 個々に好きなところは違うだろう。どんなところが好きなのか考えてみたら?とアドバイス。好きな気持は表現力に繋がると思う。
 中学生の男の子達は、篠笛に興味があり日に日に上達している。【風まつり】にも挑戦していた。前向きな気持が嬉しい。

8月24日(木)

音羽ウィンディアホール

  仕事で練習時間に遅れてしまったが、自分達で準備運動をしていた小学生。準備運動を終えると正座して待っていた。偉いね!成長が嬉しい。けれど、本番の演奏には弱い小学生。
 おとわの杜納涼祭の反省を聞くと、「ドキドキした。」「声が出なかった。」と。本番で強くなるには?「しっかり練習する!」と・・・。高校野球を例にして、大舞台で実力が発揮出来るのは日々の練習の積み重ねであることを話してあったので、透かさず答えが返ってきた。
 【太鼓囃子】 声を出すことを重視。中学生の女の子達が会場の一番後ろで○×のサインを出してくれた。サインを見て素直に喜ぶ子供達。
 【木遣り太鼓】 両手を広げた時のポーズを決めよう!夏休みの間に、みんなの体は一回り大きくなったような・・・太鼓の音が力強くなった。中学3年生の女の子達と一緒に即行で構成をつけて演奏。
 【秩父屋台囃子】 中学1年生と小学6年生。「忘れちゃったー。」と不安気なので、口唱和しながら打つ。上に上げた両腕を大きく振り下ろすようにアドバイス。
 中学3年生の男の子達はお休み。その分、中学3年生の女の子達が練習を盛り上げてくれた。頼もしい。

8月17日(木)

小坂井フロイデンホール

 気心の知れた仲間なので、みんなの顔を見るとホッとする。どんなに疲れていても、子供達の笑顔で心が安らぎ元気になる。夏休みで、真っ黒に日焼けした子供達は元気一杯!
 
 おとわの杜納涼祭(8月20日)出演練習。
 出演メンバーで演目を決めた。篠笛奏者が出演出来ない為、中学3年生の男の子達に笛を頼む。中学生の参加に心強さを感じたが・・・。正直、中学生の指導は難しい。やる気と態度が裏腹に出る。彼らの普段の生活がどうなのかは分からないが、太鼓仲間といる時はホッとするのか緊張感が無い。真面目に取り組む事を躊躇う。それでも、彼らの自覚を信じた。
 小学生の子供達は中学生の姿をどう受け止めているのだろう?小学生の子供達の直向きな眼差しを見た時、一気に思いが吹き出した。やはり、中学生には姿勢を正して欲しかった。終わりの挨拶の時、中学生に話をした。素直に受け入れられない成長期かもしれないが、人として大切な事を感じて欲しい。礼儀・人と一緒に何かする時の 心遣い・本人の自覚・人前で演奏をするにあたっての心構え。周りに流されず気付いて欲しい。
 とにかく、お爺ちゃんお婆ちゃん達に喜んで貰えるように頑張ろう!
 演目:【太鼓囃子】【みのり太鼓】【木遣り太鼓】【ストトコ】の予定

8月2日(木)

音羽ウィンディアホール

 

 わっしょい夏祭り(8月6日)出演練習。
 【太鼓囃子】 小学生で構成。一般的な曲なので、はやてらしさを出したい。声を出しながら太鼓を打つことは、出来そうで出来ない。「練習は何の為にするのか?出来ない事を出来るようにする為!」と話す。小学1年生は、初舞台。
 【木遣り太鼓】 小学6年生の二人で打つことにする。初めての試みなので二人は困惑していたが、やる気を感じた。曲の入りの所を重点的に練習。
 【秩父屋台囃子】 中学生で構成。力強さが増しているので本番が楽しみ。中学1年生は、秩父デビュー。
 【風まつり】 今年になって初めての演奏になる。ポジションの移動があったので不安もあるが、とにかく楽しんで打ってほしい。観ている人たちも楽しくなるように・・・。

7月27日(木)

音羽ウィンディアホール

 

 どんな時でも笑顔が大切。太鼓を打つ時も笑顔が一番!
 【太鼓囃子】 みんな気持ちよさそうに打っているが、もっと気持ちよく打てるように、大きな声を出す事と音の強弱を身体と一緒に行うように指導。女の子達はちょっぴり恥ずかし いようで、お腹の底から声を出すことが難しい。それでも、元気な男の子達に刺激され、努力は感じられた。もう一息。
 【みのり太鼓】 バチ先と視線を一致させて、バチ先に力を込めるように練習。腰を低く構えることは必須。今時の子供達は手足が長いので大変だけど…。ぐっと腰を落とすと格好いいから頑張れ。
 【秩父屋台囃子】 先週行った小学6年生の強化練習の成果は?完全にリズムは覚えて無いようだが、打ちたいというやる気が出てきたように感じられた。
 中学3年生の男の子達は、部活で身体が鍛えられてきた御陰か、腹筋、全身を使って打てるようになった。変な力が抜け、凄く良い感じ!『継続は力なり』中学1、2年生も頑張れ。これからが楽しみだ。
 中学3年生の女の子達は、玉入れを自信を持って打っている。アクセントがはっきりするともっと良くなるだろう。
 【風まつり】 小学6年生は中学生パートをマスターしたようだ。低学年の子供達のパーランクは、とにかく可愛い。演奏が和む。

7月20日(木)

豊川高校

 小学5、6年生と中学生のみで強化練習。
 【秩父屋台囃子】 小学6年生はリズムを口唱和しながら太鼓を打つ。雰囲気で覚えてはいるが理解できていないので、小節ごとに練習した。リズムが取りにくい所は、肩を叩いてあげ身体で感じさせた。最後に中学生と共に一曲流す。今までうる覚えだったリズムが理解できていた。
 【風まつり】 中学3年生が一対一で小学6年生の指導にあたる。中学生パートを小学6年生が打てるように…。上に上げた手はしっかりと伸ばすこと、振りを大きく打つこと、顔の向き、表情、打ち込みのポイントに気をつけて練習した。
 小学6年生は自分たちの強化練習とあって、普段の練習と違い緊張していた。「難しかった。」「中学生は格好いい!自分たちも中学生のように打てるようになって、小さい子たちから格好いいと思われるようになりたい。」と感想を話してくれた。
 小学5年生の子供達は、いつか自分たちも!という思いで練習を見ていたと思う。床や膝でリズム打ちをしていた。
 十六夜太鼓の方々が練習を見学に来られた。私達にとっては緊張感に繋がった。【みのり太鼓】【木遣り太鼓】のリクエストがあり全員で演奏した。

7月13日(木)

小坂井フロイデンホール

 【みのり太鼓】 今一番、子供達がやりたがっている演目。表現が自由なので個性が出る。楽しそうに打っている。楽しいのはよいが、ふざけて表現が中途半端にならないように注意する。気持ちが変わるだけで、音と表現力が増した。小学2年生の 子供達も一通りリズムは覚えたようだ。笑顔がいい!中学生の男の子達の篠笛もいい!
 【木遣り太鼓】 動作の一つ一つをメリハリををつけて打てるようになり、力強さが出てきた。小学6年生の 子供達と新変形バージョンを練習した。バチさばきやリズムを確認しながら行った。小学生の子供達は、中学生の打つ【木遣り太鼓】を見て「かっこいい!」と、再認識していた。
 【風まつり】 パートごとにポイントを押さえながら練習した。リズムは打てるので、一人一人の表現力が課題。もっと弾けて打てるようになるといい。中学生パートを小学6年生が引き継げるように練習した。

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最終更新日: 2011年02月16日